伊藤忠商事は持ち分法適用会社の流通大手、ユニー・ファミリーマートホールディングスを株式公開買い付け(TOB)で子会社化すると発表した。8月をめどにTOBを実施し、ユニー・ファミマに対する持ち株比率を現在の41.45%から上限の50.1%まで引き上げる。取得額は約1200億円。小売業のデジタル化やITと金融の融合によるフィンテックを活用した新たな事業創出などを目指す。

買付価格は1株あたり1万1000円で、公表日前日の18日の終値に対して9.78%、過去1カ月の終値平均に対して22.05%、同3カ月に対して33.89%、同6カ月に対して42.23%のプレミアムを加えた価格とした。ユニー・ファミマの上場は維持する。