テクマトリックス<3762>は、医療システム事業を分割し、100%子会社として設立した新会社「NOBORI」(東京都港区)に移管すると発表した。4月に新会社への事業移管を予定し、これに合わせて三井物産<8031>は新会社が実施する第三者割当増資を引き受け、22億円を出資(33.34%)する。

テクマトリックスは医療機関向けに医用画像システムの開発・販売を手がけ、2012年から「NOBORI」と名付けたクラウドサービスを始めた。NOBORIが保管する画像データ量は患者数にして延べ2000万人分にのぼるという。今後、医療システム事業はNOBORIに承継され、三井物産と共同で運営する。これにより、三井物産のグループ会社やその投資先との連携を進めるとともに、海外を含めたネットワークの活用が可能となる。

会社分割予定日は2018年4月1日。

第三者割当増資実行予定日は2018年4月19日。