東芝は、英原発会社のNuGen社の共同出資者である仏ENGIE社から、同社が保有するNuGen社の株式全て(出資比率40%)を東芝に売却する旨の通知を受領した。

現在、NuGen社の株式は東芝が60%、ENGIE社が40%を保有し、東芝とENGIE社は株主間契約を締結している。

米国ウェスチングハウスは、米国連邦倒産法第11章に基づく再生手続を申立てたが、ウェスチングハウスの再生手続の申立は、株主間契約に定められた東芝の帰責事由に該当することと規定されてる。東芝にこの帰責事由が発生した場合、ENGIE社は同社の保有株式全ての買取りを東芝に請求するか、東芝の保有する株式全てを買取る請求を行えることになっている。今般、ENGIE社は当該規定に基づき、買取の請求をしてきたものである。なお、買取金額は市場価格又はENGIE社のNuGen社株式への投資額のいずれか高い方とされている。

買取価額は約153億円。

支払及び株式取得時期は株主間契約に基づき、今後ENGIE社と協議する。