三菱重工グループにおいてフォークリフトをはじめとした物流機器事業の中核的な役割を担うニチユ三菱フォークリフト(京都府)は、同社の持分法適用関連会社で、フォークリフト、コンテナキャリア、トランスファークレーン等、各種運搬機械の開発・製造および販売を行うユニキャリア(神奈川県、売上高1962億円、営業利益57億円、純資産549億円)の株式を追加取得(取得後の所有割合は100.0%)し、連結子会社化することを決議するとともに、株式譲渡契約を締結した。

ニチユ三菱フォークリフトは、世界経済の情勢に不透明感が高まるなか、同社とユニキャリアとの早期の経営統合が必須であると判断し、経営統合に向けたステップとして同社がユニキャリアを子会社化することで、販売・開発・生産などあらゆる事業領域における意思決定を迅速化して、シナジーの最大化・早期化をはかり、事業規模拡大を追求することが可能になるとの結論に至った。また、次のステップとして、2017年10月を目標とした同社とユニキャリアの経営統合のための諸準備を開始するとしている。

株式取得価額は768億円。

株式譲渡実行予定日は平成29年1月1日。