機械加工品及び電子機器の製造及び販売を行うミネベア(長野県、売上高6098億円、営業利益514億円、純資産2379億円)は、各種光源、照明器具、光環境機器(紫外線・赤外線・電子線応用)等の製造および販売を行う岩崎電気(東京都)との間で、資本業務提携を実施すること、ミネベアを引受先とした第三者割当による自己株式の処分を実施することを決議し、資本業務提携契約を締結した。

ミネベアは、照明器具関連製品の拡販の一環として、2014年から岩崎電気との協業で無線 機能付きLED照明器具の開発を進めており、ミネベアが保有する光学技術・回路技術及び海外製造ノウハウと、岩崎電気が保有する道路照明の器具開発技術・照明設計技術を、これまで以上に密接に相互連携させることで、付加価値の高い次世代製品及びサービスの開発、コスト競争力のある価格の実現が図られ、その結果、両社の業務提携により、スマートシティなどIoTに対応した次世代道路照明器具の開発、さらにはミネベアが保有する東南アジアを中心とする営業ネットワークと、岩崎電気が保有する日本全国の販売体制による同製品の広範囲な提供が可能となり、これらが両社の企業価値向上に繋がると判断したためとしている。

払込額は4億円。引受後の株式は3.83%。ミネベアは岩崎電気の筆頭株主となる。

払込期日は平成28年10月17日。