「インクジェット」「ビジュアル」「ウエアラブル」「ロボティクス」という4 つのイノベーション実現を目指す総合ウオッチメーカーのセイコーエプソン(長野県、売上収益1兆924億円)は、連結子会社でありムーブメントの開発や企画・デザイン、販売・サービス網などに強みを持つオリエント時計(東京都)の事業再編として、国内販売機能をエプソン販売(東京都)に統合し、その他の機能をセイコーエプソンに統合することを前提とした検討を開始することを決議した。

エプソングループ(以下エプソン)は、オリエント時計の事業再編は、オリエント時計の強みをエプソンに融合しウエアラブル機器事業の成長を加速させるもので、ウエアラブルイノベーションのビジョン実現に向けた取り組みの一つになるとしている。また、今後さらに、機械式時計で長い歴史があるオリエント時計との融合を、ブランド強化も含め進めていくことで、世の中になくてはならない独創の価値を持つウエアラブル機器の提供を加速するとしている。

なお今後、事業再編の具体的な方法を含めて詳細の検討を進めるとしている。

統合実施予定日は平成29年4月。