任天堂は米子会社のNintendo of America Inc.(NOA)が、メジャーリーグ球団のシアトルマリナーズを運営する米First Avenue Entertainment LLLPの持分の一部を約664億円で売却すると発表した。メジャーリーグベースボール機構の承認が得られたため正式に発表した。売却により、Nintendo of Americaは球団の筆頭オーナーではなくなる。

シアトル・マリナーズは本拠地のワシントン州から他の地域へ売却される恐れがあったため、1992年12月、同州に子会社を構える任天堂の当時社長、山内博氏個人が地元の要請を受け筆頭オーナーとなった。2004年8月には、山内氏から持分がNOAへ移転され、NOAが球団の筆頭オーナーとなっていた。