複合ソリューション事業や国内物流事業、国際物流事業を展開する鴻池運輸(大阪府)は、北インド初の民間ICD(インランド・コンテナ・デポ:輸出入業者が海上コンテナ貨物を内陸で受け渡しすることができる保税場所)を運営しているAssociated Container Terminals Limited(インド、純資産9億円)と鉄道コンテナ輸送事業を運営する合併会社を設立することを決議した。

鴻池運輸は、合併会社を設立することにより、西インド主要3港(ナバシェバ港・ピパバブ港・ムンドラ港)とデリー首都圏近郊にあるICDを結ぶ鉄道コンテナ輸送サービスの提供が可能になり、今後は中国・アジア諸国・北中米で展開しているロジスティクス事業とフォワーディング事業を融合させることで、インドにおける国際複合一貫物流サービスを展開するとともに、定温コンテナによる定温貨物輸送や、タンクコンテナによる液体貨物輸送など、同社グループの総合力を生かしたサービスの提供についても取り組んでいくとしている。

出資比率は鴻池運輸:Associated Container Terminals Limited=51%:49%。

合併事業開始予定日は平成29年3月。