発電から消費に至るまで、電力流通プロセスすべての領域で事業を展開するエナリス(東京都)は、KDDI(東京都、売上高4兆4661億円、営業利益8333億円)と資本提携を伴う業務提携を行うことについて決議し、資本提携契約及び業務提携契約を締結した。これに関連してエナリスの筆頭株主が売主となりKDDIが買主となる市場外での相対取引による譲渡について合意が見込まれており、売出しによりエナリスの筆頭株主がKDDIになる。

エナリスとKDDIは、本業務提携によりエナリスの持つ電力の需給管理オペレーションのノウハウや電機の安定供給体制に、KDDIの持つ顧客基盤、販売チャネル等のリソース、ノウハウを融合し、エネルギーと情報が融合したサービスの企画・運営を共同で行い、KDDIの電力事業の拡大とエナリスのエネルギーマネジメント事業における業務代行サービスやパワーマーケティング事業における電力卸取引サービスの一層の成長を図っていくとしている。

資本・業務提携の内容としてKDDIは、エナリスの現筆頭株主より議決権所有割合30.08%の株式を市場外の相対取引により取得する予定。

株式譲渡価額は非公表。

業務提携開始予定日は平成28年8月17日。