日立製作所(東京都、所有割合60.6%、以下日立)は、連結子会社で総合リース業を行う日立キャピタル(東京都、売上収益3653億円、税引前当期利益466億円)の株式について、日立が保有する株式の一部を三菱UFJフィナンシャル・グループ(東京都、純資産17兆2396億円、以下MUFG)および三菱UFJリース(東京都、純資産6486億円)に譲渡する契約を締結した。なお、株式譲渡後の日立キャピタルに対する日立の議決権所有割合は33.4%となり、同社は日立の連結子会社から持分法適用会社となる。

日立は、本株式譲渡により、資産効率を向上し、社会イノベーション事業への経営リソースの集中を加速させるとしている。なお、本譲渡により、日立キャピタルは、MUFGと三菱UFJリースの3社で業務提携を行う。また、日立、日立キャピタル、MUFG、三菱UFJリースに、三菱東京UFJ銀行を加えた5社は、オープンな金融プラットフォームの構築をめざし、協議を進めていくとしている。

株式譲渡価額は1081億円。なお、特別利益として、関係会社株式売却益約987億円を計上する予定。

株式譲渡実行予定日は平成28年8月。