日立製作所は、日立キャピタルの所有株式の一部を三菱UFJフィナンシャルグループと三菱UFJリースに譲渡すると発表した。日立製作所は現在日立キャピタルの発行済み株式の56.74%(間接所有含む)を所有しているが、譲渡により所有割合は33.4%に低下し、同社は連結子会社から持ち分法適用会社となる。

日立キャピタルは、日立家電製品の月賦販売会社の日立クレジットと、日本初のメーカー系リース会社の日立リースが合併し、2000年に誕生した。日立製作所は一部株式を三菱UFJグループに譲渡することで日立キャピタルの金融機能の強化を図る。今後は日立キャピタルと三菱UFJリースの経営統合を一つの選択肢とした将来の関係強化に向けて協議する方針。

譲渡価額は1081億円。譲渡予定は2016年8月。