日産自動車は、燃費試験データの不正操作などが発覚した三菱自動車が実施する第三者割当増資を引き受け、同社の筆頭株主になると発表した。増資引き受け後の株式保有割合は34.0%。

三菱自動車は2003年から日産自動車に対して軽自動車・小型商用車を供給しているほか、2011年には日産との合弁会社を設立するなど同社との協力関係を強化してきた。日産自動車は三菱自動車に対して人的・技術的支援を提供し、不祥事の中心となっている開発部門の意識改革を進めるとしている。

払込総額は2370億円。払込期日は2016年10月頃。