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「記録ずくめ」だった2020年TOB戦線!
2020年のTOB(株式公開買い付け)件数は公告(届け出)ベースで前年比14件増の60件となり、2013年(56件)以来7年ぶりの高水準となった。件数の伸びもさることながら、「新型コロナ」下、内容的にも変化に富んだ1年だった。
敵対的TOBに「異変」あり? 13年ぶりの高水準
敵対的TOB(株式公開買い付け)が今年、13年ぶりの高水準で推移中だ。1月からの累計は5件となり「ブルドックソース事件」が起きた2007年と並ぶ。「新型コロナ」下、TOB戦線に異変が起きているのか。
150日TOBの結末は? 澤田HDがついに「反対」表明
モンゴル最有力のハーン銀行を傘下に持つ澤田ホールディングスに対するTOB(株式公開買付け)が新局面を迎えた。澤田HDが150日に及んでいる異例のTOBに反対を表明。敵対的TOBの構図がはっきりしたことで、どんな結末が待ち受けているのか?
澤田HDを巡るTOB、延長に次ぐ延長で「ユニゾ超え」必至
終わりが見えない超ロングランのTOB(株式公開買い付け)が進行している。エイチ・エス証券やモンゴル最大手のハーン銀行などを傘下に持つ澤田ホールディングス(HD)に対するTOBは買付期間が12回延長され、すでに126日に及ぶ。
澤田ホールディングスのTOB期間延長はいつまで?
澤田ホールディングスの株式公開買付け(TOB)が異例の10回目の延長となったことで話題を呼んでいます。延長の狙いはどこにあるのでしょうか。
【セガサミーホールディングス】カジノ・IRシフトで進むM&A
セガサミーホールディングスは、大手パチスロ・パチンコメーカーのサミーと、大手ゲームメーカーのセガグループの持株会社。サミーセガを買収し、2004年10月に経営統合して設立された。M&Aで誕生した同社だけに、企業買収には極めて積極的だ。