武田薬品工業(株)(以下「武田薬品」)は、同社の特許期間及び再審査機関が満了した医療用医薬品事業(売上高約1250億円、以下「長期収載品事業」)を大正薬品工業(株)(以下「大正薬品」)へ承継する吸収分割を行う。

武田薬品とテバ社(イスラエル、テバ製薬の連結親会社)が戦略的に連携することにより、新会社は、武田薬品から継承する長期収載品事業とジェネリック医薬品の提供を通じて、日本の患者と医療関係者の幅広いニーズ、及びますます高まるジェネリック医薬品の重要性に対応していくとしている。新会社は、日本における武田薬品の企業ブランドや強固な流通網と、デバ社の、グローバルなサプライ・チェーンや製造ネットワークおよび販売力、研究開発に関する専門性とサイエンスに対する理解と組み合わせることにより、日本政府の方針に沿った、数多くの患者に貢献するビジネスを推進していくとのことである。

対価として武田薬品は大正薬品の親会社であるテバ製薬(株)(以下「テバ製薬」)の株式の49%を取得する。

会社分割により合弁会社を設立する基本合意契約締結日は2015年11月30日。

実行予定日は2016年4月以降。