エア・ウォーターは、川崎化成工業をTOBで傘下に収めることを決議した。議決権ベースで40%以上の株式取得し、連結子会社化する。ただ、買付予定数の上限は50.1%と設定し、これを超える株式の買い付けは行わない。川崎化成の上場は維持する。

買付価格は1株あたり210円。TOB公表前日の終値157円に対して33.76%のプレミアムを加えた。買付金額は最大40億7200万円。買付期間は2015年5月15日~6月18日。

川崎化成は三菱化学が筆頭株主(約38%)。三菱化学はエア・ウォーターとの間でTOBに応募することで合意している。エア・ウォーターは川崎化成のグループ化によりケミカル関連事業の体制強化につなげる。