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通信の枠を超えたau(KDDI)のM&Aの成果
2018/01/10
楽天の携帯電話キャリアの参入で、にわかに活気づいてきた携帯電話業界。今回は、携帯電話キャリアの大手3社のうち、au(KDDI)の現状をみていこう。
KDDIは、同社の商品・サービスとライフネット生命の生命保険サービスとの融合により、これまでになかった新たなサービスを創造することを目的として、同社と資本業務提携契約を締結し、第三者割当増資を引き受ける。
発行価額は1株につき380円(直前営業日の終値に対し1.30%のディスカウント)で、払込総額は30億円。
第三者割当増資後の議決権所有割合は15.95%となり、KDDIは同社の筆頭株主となる。
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