パナソニックは、自動車用システムを製造・販売するスペインのフィコサ・インターナショナルS.A. (バルセロナ。売上高約1277億円)の株式49%を取得することで同社と合意した。フィコサが実施する第三者割当増資を引き受けるほか株式譲渡により取得する。

フィコサは1949年創業で、自動車用システムや部品の開発・販売を手がける。両社はパナソニックの映像技術とフィコサのミラー技術を融合し、安全な運転を支援する電子ミラー事業の立ち上げを目指す。また、フィコサの欧米自動車メーカーへの強い販売力を活用しディスプレイオーディオなどの車載マルチメディア機器事業の拡大も図る。

取得価額は非公表。取得予定日は2015年3月末。