精密ばね事業とプラスチック事業の2つを主力事業とするアドバネクス(東京都)は、国内売上高が減少する一方でアジアでの売上高が増加傾向にあるプラスチック事業を再編するため、同事業を担当する100%子会社の第一化成ホールディングス(栃木県、売上高113億円)の株式のうち、49%を台湾の企業グループ「能率集団(ABICO GROUP)傘下の4社に譲渡させる株式譲渡契約を締結した。

譲渡価額は非公表だが、この株式譲渡により関係会社株式売却益として特別利益約2億9千万円を計上する見込み。

アドバネクスは、コア事業である精密ばね事業を強化するべく、株式売却益によって得られる資金を設備投資等に充当すると共に、精密ばね事業においても「能率集団」との協力関係を構築し、事業範囲の拡大を図っていく予定。

株式引渡し予定日は平成26年7月31日。