シンガポールの塗料大手ウットラム・グループは平成25年1月21日、日本ペイントに大規模買付行為に関する提案書を提出したと発表した。

ウットラム・グループは既に日本ペイント株を14.6%保有する筆頭株主だが、香港子会社のニプシー・インターナショナル・リミテッドを通じて、日本ペイント株を1株900円で8,000万株を上限に買付けを目指すとみられ、出資比率を約45%まで高めて事実上買収する。

これに対して日本ペイントは「大規模買付ルールに基づき、確認・検討中で、対応は追って速やかに開示する」とし、現時点でTOBへの賛否は明らかにしていない。