コジマは、ビックカメラを割当先とする第三者割当(発行価額362円、発行新株式数3900万株)を実施することを決議した。ビックカメラの持株比率は50.06%となり、コジマはビックカメラの子会社となる。提携後の売上高規模は1兆円で業界第2位となるほか、首都圏における市場シェアは合算で20%を超える。

コジマはロードサイドを中心とした郊外型の家電量販店を運営する。ビックカメラは家電量販店業界の大手で、ターミナル駅周辺で大型店を展開する。家電業界は競争激化が続いており、コジマも収益構造の改善が必要な状況が続いていた。今回の子会社化により粗利の向上、コスト削減、マーケティング力強化が見込まれ、財務・経営体質の改善を図る。

譲渡価額は141億円。譲渡予定日は2012年6月26日。