中央三井トラスト・ホールディングスと住友信託銀行は2011年4月に予定している経営統合について最終合意したと発表した。統合に当たり、住友信託銀行が中央三井トラスト・ホールディングスと株式交換を行うと共に、中央三井トラスト・ホールディングスは「三井住友トラスト・ホールディングス」へ商号変更する。その後、2012年4月を目途に傘下の住友信託銀行、中央三井信託銀行、中央三井アセット信託銀行の3行を統合し、「三井住友信託銀行」とする。

株式交換比率は住友信託銀行1.49:三井住友トラスト・ホールディングス1で、住友信託銀行の普通株式1株に対して三井住友トラスト・ホールディングスの1.49株を割り当てる。株式交換実施予定日は2011年4月1日。住友信託銀行は3月29日に上場廃止となる。

両社は統合により人材の再配置やノウハウの共有化を進めるとともに、本部拠点再編による物件費削減やシステム統合に伴う保守運営費用の削減も実現する。2015年以降、新グループ全体で年度あたり約560億円以上の相乗効果を見込んでいる。