学研ホールディングスは、出版子会社3社を統括する中間持ち株会社を2010年7月1日付けで設立すると発表した。暮らし・教養・エンタメ出版の学研パブリッシング(東京都品川区)、学習書・児童出版の学研教育出版(同)、出版物販売の学研マーケティング(同)の3社が共同で株式移転を実施し、親会社として学研出版ホールディングスを新設する。

学研HDは2009年10月に持ち株会社制に移行した。今回出版事業でも持ち株会社制に移行することで、3社間の人事交流や経営資源の最適化などを実施し、少子高齢化や他メディアとの競合といった出版市場の環境変化に対応する。

株式移転比率は学研パブリッシング0.297:学研教育出版0.697:学研マーケティング0.006。学研パブリッシングの株式1株に対して持ち株会社の株式0.297 株、学研教育出版の株式1株に対して持ち株会社の株式0.697 株、学研マーケティングの株式1株に対して持ち株会社の株式0.006 株を割り当てる。