ミヨシ油脂は、中国食品大手の南僑化学工業股份有限公司グループ(南僑グループ)と手がけていた合弁事業を解消すると発表した。共同で設立した持ち株会社のミヨシインターナショナルコーポレーション(ケイマン諸島)の全株式(所有割合50%)を、南僑グループで合弁相手のナシアインターナショナルコーポレーション(英領バージン諸島)に譲渡する。

ミヨシ油脂は海外へ事業展開する拠点として、2002年12月に南僑グループと合弁でミヨシインターナショナルを設立した。南僑グループとは中国市場でホイップクリーム事業などを共同で運営してきたが、今後の事業方針に対する考え方に相違があり、合弁継続は難しいと判断したという。譲渡予定日は2010年7月15日。譲渡価額は約8億6000万円。