ベネッセホールディングスは、首都圏の学習塾事業の強化を目的にアップと資本業務提携すると発表した。2011年3月31日までにアップの株式を15%を目途に取得し、同社を持ち分法適用会社とする。また、ベネッセHDの100%子会社で現役高校生向け学習塾のお茶の水ゼミナール(東京都千代田区。売上高9億5900万円、営業利益7000万円、純資産100万円)の株式50%をアップに譲渡し、アップの連結子会社とする。

業務提携では、大学受験指導などの学習塾事業を共同で推進するほか、経営上の各種情報・ノウハウを交換・共有し、新しい教育サービスを共同開発する予定。両社は2002年8月に資本業務提携を開始したが、今回新たな契約を締結することで関係をより強化する。

追記事項

2010-10-25
ベネッセホールディングスはアップとの提携協議の中で、お茶の水ゼミナールの資本構成、経営体制は当面現状維持することで合意した。お茶の水ゼミナールの株式は譲渡せず、今期はベネッセHDの連結子会社のままとなる。