ローソンは、子会社のローソンエンターメディア(JASDAQ上場)と九九プラス(同)を株式交換により完全子会社化し、上場廃止にすると発表した。

ローソンエンターメディアはチケット販売事業を手がけるが、2010年2月に元取締役による資金の不正流用が発覚。完全子会社化により経営の立て直しを図る。九九プラスはシングルプライス・ストア「SHOP99」や「ローソンストア100」を展開している。消費者の節約志向の高まりで事業環境は厳しさを増しており、協働体制を高めることでグループ全体の競争力強化を図る。

ローソンエンターメディアの株式交換比率はローソン1:ローソンエンターメディア21で、ローソンエンターメディアの普通株式1株に対しローソンの21株を割り当てる。

九九プラスの交換比率はローソン1:九九プラス33で、九九プラスの普通株式1株に対しローソンの33株を割り当てる。両社の上場廃止日は2010年6月28日。株式交換実施予定日は7月1日。