富士重工業は、イチタンを株式交換により完全子会社化すると発表した。

イチタンは1965年に富士重の傘下に入り、自動車や産業機器の基幹部品であるエンジンやトランスミッションなどの鍛造部品の製造・販売を手がけてきた。しかし、急激な需要縮小などにより大幅な収益悪化に陥り、債務超過を解消できる見通しが立っていない。富士重は事業構造改革を断行し、同社の再建を目指す。

株式交換比率は富士重:イチタン=1:0.17で、イチタン普通株式1株に対して富士重工業の普通株式0.17株を交付する。

株式交換実施日は2010年8月1日。