住友軽金属工業は、住友商事や三井住友銀行など三井住友グループを引き受け先とする第三者割当増資を実施し、54億3200万円を調達することを決めた。発行価額は1株あたり95円で、発行株式数は5800万株。

住友軽金属工業は世界経済の悪化などによるアルミ圧延品や伸銅品の需要減により多額の損失を計上するなど業績が悪化していた。第三者割当増資の実施により、自己資本の充実と財務体質の改善・強化を図る。調達した資金はアルミ押出事業の再構築に30億円、生産設備の維持・更新のために24億3200万円を充てる予定。