日本郵船は子会社の太平洋海運を株式交換により完全子会社化することを決議した。日本郵船が太平洋海運の発行済み株式をすべて株式交換によって取得する。太平洋海運は2009年11月26日付で上場廃止となる。

日本郵船は太平洋海運の経営安定化のため、2009年6月に同社の第三者割当増資74億9000万円を引き受け子会社化した。今回の完全子会社化により機動的で迅速な意思決定を行う経営体制を整え早期の事業再構築を図る。

株式交換比率は日本郵船1;太平洋海運0.244で、太平洋海運の普通株式1株に対し日本郵船の0.244株を割り当てる。株式交換実施予定日は2009年12月1日。