パナソニックは、東芝(東京都港区)との合併会社で、液晶および有機ELディスプレイ事業を主力とする東芝松下ディスプレイテクノロジー(東京都港区)の全株式40%を東芝に譲渡することを決議した。

東芝松下ディスプレイテクノロジーは、2002年にパナソニックと東芝の合併会社として設立され、中小型液晶におけるトップメーカーの一つとして、携帯電話用、モバイルPC用、車載機器用などの液晶ディスプレイを開発、製造、販売してきたが、業績は大幅に悪化していた。今回の譲渡により、東芝松下ディスプレイテクノロジーは単独経営となり、意思決定の迅速化と抜本的事業構造改革を図る。

譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2009年4月28日。