電通はオプトに対し、資本・業務提携の一環としてTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。電通はオプトの発行済み株式と新株予約権を合わせて16.76%保有しているが、TOBにより所有割合を34.86%に引き上げる。筆頭株主として派遣する取締役を増員するなどして直接的に経営に参画し連携を強化する。オプトの取締役会はTOBに賛同を表明している。

オプトはFAX・テレマーケティング会社として1994年に設立。2000年にはインターネット広告代理店業に本格進出し、現在は専業広告会社としてトップクラスの売り上げを持つ。電通はインターネット広告でのサービス体制の充実を図る。

TOBの買付価格は1株当たり38万円。TOB公表前営業日の対象株式の終値26万5000円に対して43.4%のプレミアムを加えた。

買付予定数は27000株で、買付予定額は102億6000万円。

買付期間は2008年1月21日から3月4日までを予定している。