2022年序盤にSTEPNが話題となってから、運動により仮想通貨報酬を獲得することで、「毎日の運動習慣と健康を手に入れる」がコンセプトのMove-to-earnアプリが、多数登場した。
多くのMove-to-earnアプリでは、報酬は移動距離やスピード、NFTスニーカーのレア度で決まる一方、今回紹介するWingstep(ウィングステップ)は、固定報酬であることが大きな特徴だ。
- Wingstep(ウィングステップ)は韓国発のMove-to-earnアプリ
- 走る、歩くだけではなく、ゴルフやテニスなど、計8種類の運動に対応している
- 毎日の運動を促すAFK Timeが特徴
- 2種類のトークンWSSとWSTを採用
- WSTトークンは、PancakeSwap(パンケーキスワップ)で入手できる
- 「500mにつき100WSS」と固定されている報酬を増やすことが収益拡大のポイント
- NFTスニーカーのレア度、Strength(STR)値とIntelligent(INT)値の強化、Gemの装着で高い報酬を獲得可能
- 2022年7月26日に起きた、外部からの不正なシステムアクセス後の、復旧動向に注目
以上の内容を通して、Wingstep(ウィングステップ)を実際にプレイしたい、もしくはプロジェクトの将来に期待して投資をしたい、と思われた方は、手始めにLINE BITMAXのアカウント開設を行い、送金用仮想通貨を準備すると良いだろう。
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Wingstep(ウィングステップ)とは
Wingstep(ウィングステップ)は、韓国発のMove-to-earnアプリです。

名称 | Wingstep(ウィングステップ) |
ジャンル | Move-to-earn Free-to-play DeFi(Lazy-to-earn) |
ブロックチェーン | BNBチェーン |
トークン | WSS、WST |
開発開始 | 2022年4月 |
創立者 | Danny Lee Park Weonsik |
アプリ | Google Play ※iOS版は未公開 |
各公式リンク | 公式サイト ホワイトペーパー ライトペーパー 公式ブログ ツイッター ディスコード テレグラム フェイスブック YouTube |
開発開始は2022年4月と、ごく最近に開始されたプロジェクトで、アンドロイドアプリのリリースも6月19日と、Move-to-earnアプリの中では比較的後発のプロジェクトと言える。
そういったMove-to-earnとしては後発組のアプリである中でも、ツイッターでのフォロワーは、本記事執筆時点で5万人を超えるなど、注目を集めているプロジェクトだ。
今回は、そんなWingstep(ウィングステップ)について、特徴から始め方、将来性まで詳細に解説していく。
尚、アプリのダウンロードには招待コードが必要となるため、まずはディスコードコミュニティにてコードを獲得しよう。
その後、国内取引所LINE BITMAXから海外取引所を経由し、送金を行えば、NFTスニーカーを入手の上、Move-to-earnのプレイが可能だ。
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Wingstep(ウィングステップ)の特徴
次に、Wingstep(ウィングステップ)の特徴を3点紹介する。
- 8種類の運動に対応するMove-to-earn
- 運動の継続を促すAFK Time
- ゲーム内トークンWSSと、ユーティリティ兼ガバナンストークンWSTの、2種類を採用
8種類の運動に対応するMove-to-earn
Wingstep(ウィングステップ)は、以下の8種類の運動に対応するMove-to-earnである。
- Running(ランニング)
- Jogging(ジョギング)
- Step Counting(歩数のカウント)
- Cycling(サイクリング)
- Gym(ジム)
- Swimming(水泳)
- Golf(ゴルフ)
- Tennis(テニス)
現在は上3つ、ランニング、ジョギング、そして歩数のカウントのみが対応しているが、将来、アプリのアップグレードにより、残り5つの機能にも順次対応予定だ。
これらの運動から、自身の好きな種類を選び、5種類あるNFTスニーカーを選択の上、運動を行えば、仮想通貨を獲得することができる。

また、現在対応している計測は、スマートフォンのGPS機能が使える屋外に限られているが、ジムなどでの計測対応時は、GPS以外の探知方法が利用可能となる予定である。
Wingstep(ウィングステップ)は、開発のコアバリューとして「Fitness First」を掲げており、他のMove-to-earnのように走る、歩くだけではなく、8種類の幅広い運動に対応するライフアプリであることが特徴だ。
運動の継続を促すAFK Time
Wingstep(ウィングステップ)の特徴2つ目は、以下の運動の継続を促すAFK Timeが導入されている点である。
AFK Timeとは、一定時間、NFTスニーカーを使用しなかった場合、NFTスニーカーのDurability(耐久性)が25%減る、ユーザーへのペナルティを課す仕組みだ。
未使用時間は、通常24時間に設定されており、NFTスニーカーのレア度によって、この時間は変化する。
また、Durability(耐久性)は、通常500m動くことで10%減るのに対し、AFK Timeによって定められた数値は25%減なので、ペナルティの値が大きいことが分かる。
尚、このDurability(耐久性)に関する詳細は、2つ後の章「Wingstep(ウィングステップ)の稼ぎ方/攻略方法」の1つ目で解説する。
Move-to-earnアプリは多く登場しているものの、このAFK Timeの様に、「運動しなかった場合のペナルティ」を設けているアプリは珍しい。
AFK Timeという仕組みは、プレイヤーが毎日運動することを促す、Wingstep(ウィングステップ)の独自の仕組みである。
ゲーム内トークンWSSとユーティリティ兼ガバナンストークンWSTの2種類を採用

Wingstep(ウィングステップ)の特徴3つ目は、以下の2種類のトークンを採用している点である。
- WSS
- WST
順番に解説する。
WSS
WSSは、Wingstep(ウィングステップ)のゲーム内で稼ぐことのできるトークンである。
Wingstep(ウィングステップ)をプレイすることで獲得でき、Wingstep(ウィングステップ)の様々な機能を利用する際に使われる。
発行枚数は、他のMove-to-earnと同様に無制限で、出金時は、後述するWSTトークンへの交換が求められる。
また、WSS独自の特徴としては、インフレによる価値の下落防止の為、Wingstep(ウィングステップ)の運営が獲得するWSS収益の内、80%が価格の安定化に使われることだ。
WST
WSTは、ユーティリティ兼ガバナンストークンである。
発行上限が5億枚に設定され、ブロックチェーンはBNBチェーンを利用している。
尚、Wingstep(ウィングステップ)の価値を表すWSTは、海外取引所Binance(バイナンス)で入手が可能だ。
お手元の日本円で投資をお考えなら、LINE BITMAXなどの国内取引所を活用し、「日本円から送金用の仮想通貨への変換」「海外取引所への送金」を行うとスムーズだろう。
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Wingstep(ウィングステップ)の始め方
次に、Wingstep(ウィングステップ)の始め方を紹介する。
最終的なゴールは、「Wingstep(ウィングステップ)のアプリ内で、NFTスニーカーを入手」することだ。
手順は下記の5つである。
- アンドロイド用アプリをダウンロードし、アカウント開設
- LINE BITMAXで送金用の仮想通貨を入手
- バイナンスに送金し、BNBを入手
- BNBをアプリ内ウォレットに送金
- アプリ内のマーケットプレイスにてNFTスニーカーを入手
以下、順番に解説する。
アンドロイド用アプリをダウンロードし、アカウント開設
最初の手順は、アンドロイド用アプリのダウンロードと、アカウント開設だ。
本記事執筆時点で、Wingstep(ウィングステップ)はアンドロイド用アプリをリリースしている。
残念ながら、iOS用アプリは開発されていないので、Wingstep(ウィングステップ)で遊びたい方はアンドロイドのスマートフォンを使用する事になる。
まずはスマートフォンから公式サイトにアクセスし、Google Playのボタンをクリックの上、アプリのダウンロードを進めよう。

次に、アプリを開くと表示される、メールアドレスとパスワード入力欄右下の「Register」をクリックする。

「Register」をクリック後、ご利用のメールアドレスを入力の上、メールアドレスに配信されるコードを打ち込み、パスワードを入力する。

画面上部に「Register success」が表示されたら、アカウント登録が完了したことになるので、再度メールアドレスとパスワードを入力する。

すると、「Referral Code(紹介コード)」入力画面に移るので、同画面中央部の「Get referral code here!」ボタンから公式テレグラムに移動し、テレグラムのメッセージ内から紹介コードを探し出そう。
もしくは、本記事執筆時点では、紹介コードは1回限りではなく、同じコードを繰り返し使えるため、YouTubeなどでWingstep(ウィングステップ)とコードを紹介している人のチャンネルから、コードを入手するのも1つの手だ。

紹介コードを入力したら、これにてWingstep(ウィングステップ)のアカウント開設が完了だ。
LINE BITMAXで送金用の仮想通貨を入手
次の手順は、LINE BITMAXでの、送金用仮想通貨入手である。
Wingstep(ウィングステップ)のNFTスニーカーの決済通貨はBNBであるが、BNBが取引可能な日本国内の取引所はまだ無い。
そのため、まずは日本円をLINE BITMAXに入金し、BNBが入手可能な海外取引所、バイナンスに送金するための「送金用仮想通貨」を入手しよう。
銘柄は問わないので、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)はもちろん、送金手数料が安価に抑えられるリップル(XRP)を選んでも良いだろう。
バイナンスに送金し、BNBを入手
3つ目の手順は、バイナンスへの送金とBNBの入手だ。
先ほど、LINE BITMAXで入手した送金用仮想通貨を、バイナンスへ送金後、BNBに交換しよう。
ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)であれば、直接BNBに交換できる現物市場を利用すると良いだろう。
BNBをアプリ内ウォレットに送金
4つ目の手順は、BNBのアプリ内ウォレットへの送金だ。
入手したBNBを、バイナンスのウォレットから、Wingstep(ウィングステップ)のウォレットに送金しよう。
アプリ内のマーケットプレイスにてNFTスニーカーを入手
最後は、アプリ内マーケットプレイスでの、NFTスニーカーの入手だ。
アプリのホーム画面下部、一番右側のスニーカーマークをクリックし、アプリ内マーケットプレイスにアクセスしよう。
あとは、任意のNFTスニーカーを選び、決済を進めればNFTスニーカーの入手が完了だ。
このように、Wingstep(ウィングステップ)のNFTスニーカー入手には、LINE BITMAXなどの国内取引所を利用されると、バイナンスなどの海外取引所への送金がスムーズである。
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Wingstep(ウィングステップ)の稼ぎ方/攻略方法
続いて、Wingstep(ウィングステップ)での稼ぎ方や攻略方法を解説する。
- Personal Modeで稼ぐ
- Party ModeやDairy Quest Systemで稼ぐ
- 3種類のDeFiで稼ぐ
Personal Modeで稼ぐ
Wingstep(ウィングステップ)での稼ぎ方1つ目は、Personal Modeだ。
Personal Modeは、Wingstep(ウィングステップ)の最も基本となる、「1人で運動して稼ぐ」モードだ。
この「1人で運動して稼ぐ」という点は他のMove-to-earnと変わらないが、Wingstep(ウィングステップ)の独自の点として、「NFTシューズのレア度によって、1回に稼ぐことのできるトークン枚数の上限が決まっている」ということだ。
稼ぐことの出来るトークンの枚数は「500mにつき100WSS」と決まっており、各NFTスニーカーのレア度に応じた、移動の上限距離は、以下の通りとなる。
表左側のレア度は、下に行くほど高くなる。
レア度 | パフォーマンス |
---|---|
Trial | 500m |
Special | 500m |
Unique | 1,000m |
Noble | 2,000m |
Universe | 3,000m |
また、この「NFTスニーカーのレア度」に加えて、稼ぐことのできるWSSの枚数に影響する要因は以下の通りとなる。
- NFTスニーカーのStrength(STR)値(歩くことで減少するパフォーマンスバーの減少スピードを減らす)
- NFTスニーカーのIntelligent(INT)値(固定報酬に加えて、獲得できるトークン枚数を増やす)
- NFTスニーカーを強化するGem(STRやINTの値を増加させる)
よって、獲得するWSSトークンの枚数を最大化するには、「レア度の高いNFTスニーカーの入手」「STR値やINT値をレベルアップで上昇させる」「Gemを獲得し、STRやINTの値を強化する」の3つの方法が有効となる。
Party ModeやDairy Quest Systemで稼ぐ
Wingstep(ウィングステップ)での稼ぎ方2つ目は、Party ModeやQuest Modeで稼ぐ方法だ。
以下、順番に解説する。
Party Mode(パーティーモード)
Party Modeは、複数人でチームを組み、一緒に走ることでトークンを獲得するモードだ。
特徴としては、チームのキャプテンを1人決め、そのキャプテンが保有するNFTスニーカーの数に応じて、個々のチームメンバーが獲得できるWSSトークン枚数に、ボーナスが加えられることだ。
コミュニティの存在がMove-to-earnの魅力である一方、「一緒に走り、稼ぐ」モードは実装されていないMove-to-earnが多いため、このグループで一緒に走り、稼ぐParty Modeは、Wingstep(ウィングステップ)の特徴的な点である。
Dairy Quest System(デイリークエストシステム)
Dairy Quest Systemは、ある場所にチェックインする、写真撮影をするなど、指定されたタスクをこなすことで、追加のWSSトークンを報酬として獲得できるシステムだ。
これら2つのParty Mode(パーティーモード)、Dairy Quest System(デイリークエストシステム)という、「1人で走る、歩く以外」によっても、Wingstep(ウィングステップ)では、仮想通貨を稼ぐことができるのだ。
3種類のDeFiで稼ぐ
Wingstep(ウィングステップ)での稼ぎ方3つ目は、3種類のDeFiで稼ぐ方法だ。
Wingstep(ウィングステップ)には、以下のような、独自の名前が付けられた、3種類のDeFiが組み込まれている。
- Big Man (WSSかWST、どちらかのトークンを預ける)
- トークンを3ヶ月ロックするステーキング
- トークンをロックせず毎日利息を得るステーキング
- Fat Man (NFTのステーキング)
- Fleshy Man (WSSとWST両方を預け入れる、イールド・ファーミング)
このDeFiによる報酬獲得は、「運動をしなくても稼ぐことができる」ことから、Wingstep(ウィングステップ)は「Lazy-to-earn(だらけて稼ぐ)」と名付けている点も興味深い。
このように、Wingstep(ウィングステップ)では運動を中心に稼ぎ、獲得したトークンはDeFiでも稼ぐことができる。
Wingstep(ウィングステップ)で遊ぶには、プレイ開始時のNFT入手時や、獲得したWSTトークンを日本円で出金する際に求められる、LINE BITMAXを始めとした国内取引所のアカウントを一つ持っておこう。
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Wingstep(ウィングステップ)の使い方
続いては、Wingstep(ウィングステップ)の使い方を解説する。
ここでは、基本の遊び方となる「走る、歩く」モードの起動方法について述べる。
- アプリを起動する
- NFTスニーカーを選ぶ
- 運動する
アプリを起動する
まずはアプリを起動する。
Wingstep(ウィングステップ)はメールアドレスとパスワードを入手さえすればログイン可能だ。
NFTスニーカーを選ぶ
次はNFTスニーカーの選択である。
最初は、全員に配布されている無料のNFTスニーカー、Trialを利用すれば、初期費用を掛けずにWingstep(ウィングステップ)を遊ぶことができる。
より大きく稼ぎたい方は、アプリ内に組み込まれているマーケットにて、有料のNFTスニーカーを入手すると良いだろう。
運動する
NFTスニーカーを選び終えたら、運動を開始しよう。
Running(ランニング)、Jogging(ジョギング)、もしくは歩数カウントの中から、自身の移動スピードに合わせて運動を行う。
このように、簡単に使用できる事もWingstep(ウィングステップ)の特徴だ。
プレイしてみたい方は、お好きな国内取引所で日本円を仮想通貨に交換し、海外取引所と組み合わせて送金を行おう。
国内取引所でお悩みの方は、LINEアプリから本人確認、起動、取引が可能なLINE BITMAXの公式サイトをご覧になってみると良いだろう。
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Wingstep(ウィングステップ)の今後の予想/将来性
ここでWingstep(ウィングステップ)の今後の予想と将来性について、解説する。
まずは、公式サイトにて公開されているロードマップを確認してみよう。
その中で、Wingstep(ウィングステップ)の将来的な価値に影響を与える、と見込まれる予定は、以下の3つだ。

- KOLや他プロジェクトとのコラボレーション
- メタバースの展開
- 2022年7月26日の外部からのシステムデータ変更被害
順番に解説する。
KOLや他プロジェクトとのコラボレーション
Wingstep(ウィングステップ)は、他プロジェクトやKOLとのコラボレーションを予定している。
KOLとはKey Opinion Leaderの略で、ある業界において知名度や影響力を持つ人物を指し、仮想通貨業界以外でも、幅広く使われる用語である。
KOLの例として、インフルエンサー、YouTuberも含まれる。
ロードマップによると、2022年第4四半期(10月から12月) に、KOLとの限定コラボレーションNFTスニーカーのリリースを予定しており、希少価値の高いデザインを持ったNFTスニーカーが取引可能となる見込みだ。
また、Wingstep(ウィングステップ)は他プロジェクトとのコラボレーションにも積極的だ。
2022年7月30日には、仮想通貨のプロジェクトに、本人確認を意味するKYC(Know Your Customer)のサービスを提供するSafeProofとのパートナーシップを発表した。
このように、外部とのコラボレーションに積極的な姿勢を見せていることが分かる。
よって、2022年第4四半期に予定されている、KOLとのコラボレーションの内容次第では、Wingstep(ウィングステップ)のユーザー数増加や、価値増加に、ポジティブな影響をもたらす可能性があるだろう。
メタバースの展開
Wingstep(ウィングステップ)の将来性を検討する上で、メタバースの展開も注目に値する。
時期としては2023年第1四半期(1月から3月)から第2四半期(4月から6月)に予定されている。
詳細はまだ言及されていないが、Move-to-earnに留まらない展開を計画している点に留意されると良いだろう。
2022年7月26日の外部からのシステムデータ変更被害
一方、ネガティブなニュースとして、2022年7月26日の外部からのシステムデータ変更被害を受けたことが挙げられる。
2022年7月28日、Wingstep(ウィングステップ)の運営チームは、公式ツイッター上で7月26日にハッキングの被害を受けたことを公表した。
テレグラム上での公表によると、Wingstep(ウィングステップ)のシステムデータが外部から不正に変更された事により、WSSトークンのスワップ取引数が急増し、取引の失敗が増加したとのことだ。
これにより、「獲得できるWSS報酬の量が大きく変化する」「7月1日以降にアクティベートしたNFTスニーカーが利用できない」「7月20日から28日に実行した入金が反映されない」等の影響が、ユーザーに及んだのである。
運営はシステムの復旧に努めており、2022年7月29日には「7月1日以降にアクティベートしたNFTスニーカー」については利用できるようになったとツイートされている。
一方、他の変更については、現在も運営側によるシステム復旧作業が行われている。
このように、外部とのコラボレーションやメタバースへの展開など、前向きな計画を予定している一方、システムの脆弱性が露呈するという不安な要素もある事が分かる。
そういった、不安要素が見えた時は一般的にユーザー離れが進む一方、それでも将来性を見出せる方は、NFTスニーカーやトークンの買い時、と言えるかもしれない。
こういったタイミングを逃さないよう、LINE BITMAXなどすぐに本人確認が可能な国内取引所で、アカウント開設をしておくことも、1つの手である。
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Wingstep(ウィングステップ)に関するQ&A
最後に、Wingstep(ウィングステップ)に関するQ&Aを、いくつか見ていこう。
- Wingstep(ウィングステップ)は、iOSアプリでも遊べますか。
- 現在のWSTの価格はいくらですか。
- Wingstep(ウィングステップ)の運営チームは公開されていますか。
- Wingstep(ウィングステップ)は、iOSアプリでも遊べますか。
-
残念ながら、iOSアプリはリリースされておらず、iPhoneでは遊ぶことができません。
よって、アンドロイドのスマートフォンを利用してWingstep(ウィングステップ)をプレイしましょう。
- 現在のWSTの価格はいくらですか。
-
本記事執筆時点で、1WST当たり0.0072BUSD(バイナンスUSD)前後を推移しています。
2022年7月16日は0.031BUSDを記録していたので、現在は下落基調と言えます。
- Wingstep(ウィングステップ)の運営チームは公開されていますか。
-
コアメンバーの2名が、公式サイト上で公開されています。
引用:公式サイト 仮想通貨業界での経験が豊富なDanny Lee氏と、ゲーム業界での実績を持つPark Weonsik氏、2名の創立者が、Wingstep(ウィングステップ)の開発チームを率いています。
Wingstep(ウィングステップ)のまとめ
今回は、Wingstep(ウィングステップ)の特徴や始め方から、攻略方法、将来性を解説した。
- Wingstep(ウィングステップ)は韓国発のMove-to-earnアプリ
- 走る、歩くだけではなく、ゴルフやテニスなど、計8種類の運動に対応している
- 毎日の運動を促すAFK Timeが特徴
- 2種類のトークンWSSとWSTを採用
- WSTトークンは、PancakeSwap(パンケーキスワップ)で入手できる
- 「500mにつき100WSS」と固定されている報酬を増やすことが収益拡大のポイント
- NFTスニーカーのレア度、Strength(STR)値とIntelligent(INT)値の強化、Gemの装着で高い報酬を獲得可能
- 2022年7月26日に起きた、外部からの不正なシステムアクセス後の、復旧動向に注目
Wingstep(ウィングステップ)は、対応する運動の種類の多さ、AFK Time、固定報酬制など、従来のMove-to-earnとは異なる独自性があり、注目されるプロジェクトであることが分かる。
一方、ユーザーを拡大していた中での、外部からの不正アクセスからの復旧は、Wingstep(ウィングステップ)の将来性に大きく影響するため、注視が必要だ。
Wingstep(ウィングステップ)で遊んでみたいと思われたら、LINE BITMAXから仮想通貨を送金し、NFTスニーカーの入手から始めよう。
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