【2022年9月】S&P500とは?今後の予想/見通しや株価推移を徹底解説

S&P500

近年では投資ブームが相まって、S&P500に注目が集まりつつある。

S&P500とは特定の条件をクリアした米国の企業のみが組み入れできる、米国の代表的な株価指数の一種

2000年から2022年にかけておよそ3倍に値をあげているため、投資初心者がまず購入する指標でもある。

しかし、2022年に入ってからロシアとウクライナの戦争が始まった影響もあり、株式全体の下落相場が依然として止まらないため、S&P500に対して不安が募る人もいるだろう。

そこで、この記事では将来的なS&P500の相場を予想する

この記事で重要なポイントは以下の通りだ。

この記事からわかること
  • S&P500は特定の基準をクリアした企業のみが組み入りできる株価指標の一種であること
  • 直近20年間で3倍ほどに価値をあげている指標であること
  • 2022年に入り下落相場が続いているが、長期的な目線で見れば買い相場でもあること
  • S&P500に関連したETF(上場投資信託)を購入したい場合は、世界の主要な株式指数を購入できるIG証券が使いやすいこと

S&P500は長期的な目線で見ると価値をあげる可能性を秘めている株価指数であるため、投資初心者にはおすすめの投資商品の1つである。

そんなS&P500を購入するためにはIG証券の利用を検討してみて欲しい。

IG証券は1万7,000以上のCFD取引を可能にしていて、S&P500をはじめとしてナスダックNYダウ平均など米国の主要な株式指数を取引できる

1つの証券会社でさまざまな株式指数を購入できるため、ワンストップでリスクヘッジも可能だ。

この機会にIG証券の口座を開設してS&P500を購入するのをおすすめする。

目次

S&P500とは

まずはS&P500の概要から解説していく。

S&P500とは?
  • 米国の代表的な株価指数の一種
  • 有名企業の銘柄で構成されている
  • 組み入りするためには厳しい基準が設けられている

米国の代表的な株価指数の一種

S&P500とは米国を代表する3つの代表的な株式指数の1つである。

S&P500以外にあげられる米国の代表的株価指数は以下の通りだ。

S&P500以外の代表的な米国株価指数
  • NYダウ平均株価
  • ナスダック100指数

以上の株価指数とS&P500が異なる点が、銘柄を構成する企業が500社にものぼる点だろう。

例えば、ダウ平均は歴史ある株式指数だが、30銘柄だけで平均株価を算出している。

つまり、ダウ平均はS&P500と比べると株価の流動性が高めの指数だといえるだろう。

安定したパフォーマンスを期待したい人であれば、S&P500の存在は欠かせない

実際に現在の形のように運営されるようになった1957年の指数は約40ポイント程度。

それから60年近く経過した2022年現在の指数は3,900ポイント近くにものぼる。

つまり60年間で97倍程度も指数をあげてきたということだ。

長期に渡って安定したパフォーマンスを発揮できるのは、やはりS&P500の最大の強みといえるだろう。

有名企業の銘柄で構成されている

S&P500を構成する500銘柄は名の知れた企業が多い。

S&P500に組み入れられている企業は主に以下の通りである。

S&P500に構成されている企業特徴
アップル(APPL)iPhoneやMacBookなどを販売するテック企業
マイクロソフト(MSFT)WindowsOfficeなどパソコンに関するサービスを提供する企業
アマゾンドットコム(AMZN)世界最大級のECサイトを運営する会社
アルファベットA(GOOGL)Googleを運営している会社の株式で、議決権がある
アルファベットC(GOOG)Googleのなかでも議決権のない株式
テスラ(TSLA)世界的な資産家のイーロン・マスクが立ち上げた会社
バークシャーハサウェイ(BRKB)投資界の神様「ウォーレン・バフェット」が運営している世界最大級の投資会社
エヌビディア(NVDA)画像処理半導体会社の大手
ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)バンドエイドの提供で有名なヘルスケア会社
ユナイテッドヘルス(UNH)医療保険業界の最大手

以上のようにS&P500は多種多様な業界で構成されている。

そのため、S&P500を保有しておけば実質さまざまな業界に投資していることになるため、1つの銘柄のみでリスク管理が可能になる。

組み入りするためには厳しい基準が設けられている

S&P500はどの銘柄でも組み入りできるわけではない。

組み入りするためには、いくつか厳しい条件をクリアする必要がある。

S&P500に採用されるための主な基準は以下の通りだ。

S&P500に採用されるための条件
  • 米国企業であること
  • 時価総額が53億ドル以上
  • 高い流動性
  • 売買される可能性の高い株式が発行済株式総数の50%以上
  • 4四半期連続で黒字の利益を達成

並大抵の企業ではクリアできない条件が並んでいる。

さらに、以上の条件をもとに四半期ごとに銘柄の入れ替えを検討している点も特徴的

業績やトレンドなどを加味して、構成するに値する選ばれた銘柄のみがS&P500に加われる。

以上のように厳しい評価制度と独自の入れ替え制度があったからこそ、60年にも渡って株価指数を運営できたのであろう。

そんなS&P500を購入したければ、登録してから2日後には取引が可能になるIG証券公式サイトで詳細を確認しておこう。

S&P500の価格推移

ここではS&P500の価格推移を紹介する。

S&P500の価格推移について
  • ~2021年
  • 2022年

~2021年

チャート
引用元:Trading View

S&P500は運用が始まってから長期的な目線で見ると右肩上がりの株価指数だ。

例えば、2012年当初は1,300ポイント程度であるが、2021年の終わりには4,700ポイント程度にまで指数をあげている

およそ10年間のあいだに3.6倍もポイントをあげたということだ。

単純に2012年時点でS&P500に関連したETF(上場投資信託)に100万円も投資しておけば、360万円にまで価値をあげたことになる。

実際は手数料をとられるため丸々利益になるわけではないが、それでも10年間で3.6倍にも資産が成長するのであれば、銀行に預けているよりは資産を増やしやすい。

また、2020年に起きた新型感染症による変動相場後も問題なくパフォーマンスを回復させていて、突然の出来事による影響を受けにくい指数だといえる。

2022年

チャート
引用元:Trading View

2022年に入ってからのS&P500指数は下降傾向である。

原因として考えられるのが、ロシアとウクライナの戦争による政策金利の引き上げ

今回の戦争によってインフレしてしまった経済の熱を抑えるために、連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利の引き上げを決定。

0.75%にも及ぶ金利の引き上げはおよそ30年ぶりの出来事で、今後のインフレを懸念した相場はS&P500の指数に表れている。

2022年当初は4,500ポイント程度もあった指数は、同年7月時点で3,900ポイントにまで下落

約半年で13%ものポイントを下落させる結果となってしまった。

今後も下降相場が続くようであれば、S&P500に投資するのは難しく感じるかもしれないが、いつまでも下落相場が続くわけではない。

むしろ年末にかけて反発する予想をしている専門家も存在する。「参考:【米国株】S&P500は2022年の年末には年初来高値を更新か!?

以上のことを踏まえると、弱気相場である今のうちに投資しておくという選択肢も考えられるだろう。

そこで、S&P500に投資したい人はIG証券を開設することをおすすめする。

IG証券ではS&P500を含めた、さまざまな株価指数に連動したCFD取引を用意

ワンストップでリスクヘッジを可能にするため、これから投資に取り組みたい人にはおすすめの証券会社だ。

この機会にIG証券公式サイトを確認して、S&P500に投資を始めてみよう。

S&P500の今後の予想/将来性

S&P500の今後の見通しや将来性は以下の通りである。

S&P500の今後の見通し/将来性について
  • 過去の統計から下落局面が続いても7ヶ月程度という見解も
  • 第二四半期の業績発表による
  • 長期的な目線で見れば今のうちが買い相場

過去の統計から下落局面が続いても7ヶ月程度という見解も

過去の下落局面を参考にすると、せいぜい過去相場が続いても7ヶ月程度という意見もある。

みずほ証券が発表している「S&P500指数の5つのポイント」によると、過去に起こった31回の下落局面の平均は高値から20.9%の下落を記録

さらに、弱気相場からトレンドが切り替わるまでに、6.6ヶ月を要している

つまり、2022年から下落局面が続いているS&P500は7月あたりを目処にトレンドが変わってもおかしくない

あくまでも平均であるためトレンドの変換が前後する可能性はあるが、過去の傾向はある程度参考になるだろう。

第2四半期の業績発表による

7月に第2四半期の業績発表を控えているのが米国である。

第2四半期における各会社の業績発表がよければ、S&P500の指数が回復傾向に進むかもしれない。

もちろん業績が悪化した企業が多ければS&P500の指数も下落する可能性も秘めている。

そのため、徐々に発表が始まる各会社の動向には注目する必要がある。

長期的な目線で見れば今のうちが買い相場

S&P500が長きに渡って右肩上がりの相場を築いてきたことはいうまでもない。

米国の経済成長とともに成長してきたS&P500は、長期的な目線で見ると2022年現在の相場は一種の調整局面と捉えることもできる。

調整局面とは?
  • 上昇が続いた相場が一旦下落する相場のとこ
  • 長期的な目線で見ていれば悲観する必要はない

調整局面の後には、トレンドの転換が訪れるもの。

うまく調整局面で購入できれば、その後の反発で利益を確保しやすくなる。

そのため、S&P500の将来性を信じるのであれば、下落相場が続く今のうちに仕込んでおくのも1つの手段。

S&P500を今のうちに仕込んでおきたいという人は、IG証券を利用して購入してみてはどうだろうか。

S&P500に連動したおすすめETF

S&P500はあくまでも株価指数であるため、投資するためには連動したETF(上場投資信託)を購入するのが一般的である。

そこで、ここではS&P500に連動したおすすめのETFを2つ紹介するので、これから投資に取り組む際の参考にしてほしい。

S&P500に連動したおすすめETFとは?
  • VOO
  • SPXL

VOO

チャート
引用元:Trading View
銘柄名バンガード・S&P500 ETF
運用会社バンガード
経費率(2022年7月時点)0.03%
基準価額(2022年7月時点)357.28ドル
直近配当利回り1.6%
資産総額(2022年7月時点)約2,530億ドル

VOOを運営している会社は米国大手の資産運用会社のバンガード。

直近の配当利回りは1.6%を記録していて、価格の上昇と利回りのどちらの恩恵も狙える銘柄になっている。

米国500の企業に分散投資してリスクヘッジしながら、安定した利益も狙いたい人におすすめの銘柄である。

SPXL

チャート
引用元:Trading Vew
銘柄名ディレクション・デイリーS&P500ブル3Xシェアーズ
運用会社ディレクションインベストメンツ
経費率(2022年7月時点)0.95%
基準価額(2022年7月時点)71.662ドル
直近配当利回り0.43%
資産総額(2022年7月時点)約2,300億ドル

SPXLはS&P500の値動きの3倍を目指すETFである。

3倍のレバレッジがかかったETFであるため、VOOよりも価格の上昇を狙いやすい。

レバレッジとは?
  • 借入をして自分の資金を膨らませて、大きなリターンを狙う投資手法
  • リスクが大きいのがデメリット

しかし、高いリターンを狙える一方で、損失の計上も早いことは念頭に置いておくべきである。

一長一短ではあるが、短期間で大きな利益を狙いたい人にはおすすめの銘柄だろう。

もしSPXLを購入したい人はIG証券の口座を開設するのをおすすめする。

IG証券ではSPXLはもちろんのこと、VOOも取り扱っている。

S&P500に関するETFに投資したい人であれば、ワンストップで購入できるIG証券は欠かせないだろう。

申し込みから最短2日で取引まで可能であるため、もし興味があればIG証券の口座を開設しておこう。

S&P500におすすめの証券会社

S&P500に関連する銘柄を購入したい場合のおすすめ証券会社は以下の通りである。

S&P500におすすめの証券会社
  • IG証券
  • SBI証券

IG証券

IG証券Top
取引方法CFD方式
取引手数料株式(NASDAQ)…2.2セント/1株
株式(NYSE)…2.2セント/1株
最小取引単位1株
レバレッジ率株式指数CFD…10倍
株式CFD…5倍
公式サイト公式サイトはこちら
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IG証券はイギリスに拠点がある「CFD取引」に特化した証券会社。

CFD取引とは?
  • 差金決済取引のことで、売買で出た結果のみを受け取る手法
  • 株価指数や商品などさまざまな分野の商品に投資できる

世界31万人が利用する証券会社で、CFD取引の収益ベースで世界1位を獲得している。

業界でも最高水準の1万7,000銘柄に対してCFD取引が可能な点は、ワンストップでリスクヘッジを可能にする。

もちろんS&P500の株価指数に対してもCFD取引を提供しているので、S&P500に投資してみたい人にもおすすめの証券会社だ。

SBI証券

SBI証券-top
取引方法現物取引
CFD取引
取引手数料1日100万円までの取引なら無料(アクティブプラン)
最小取引単位S株の利用で1株から対応
公式サイト公式サイトはこちら
関連記事SBI証券の評判

SBI証券は国内株式における個人取引のシェアにおいてNo.1を獲得している証券会社

日本の投資家たちに多く利用されていて、1日100万円までの約定代金であれば手数料がかからない点が魅力的だ。

また、国内株式から海外株式までさまざまな金融商品にあふれている

そのため、1つの証券取引所でさまざまな金融商品に投資してみたい人にはおすすめの証券会社だ。

S&P500のメリット

S&P500のメリットは以下の通りである。

S&P500のメリット
  • 分散投資が可能
  • 運用コストがかかりにくい
  • 投資に手間がかかりにくい

分散投資が可能

S&P500の最大のメリットは分散投資が可能な点である。

通常の株式投資で500社に投資するとなると、膨大な手間やコストがかかるのは容易に想像がつくはず。

しかし、S&P500に投資すれば1つの銘柄に投資するだけで500社に投資したことになる。

投資において銘柄を分散してリスクヘッジするのは基本であることから、S&P500は投資の基礎を押さえた指数といえるだろう。

運用コストがかかりにくい

S&P500に連動したETFは運用コストがかかりにくい点もメリットである。

例えば、先ほど紹介したVOOの経費率は0.03%しかかからないため、運用していてもそれほど気になる手数料ではない。

一方でJPXが公表している国内ETFの一覧によると、日興アセットマネジメントが管理している日経平均株価に連動する「上場インデックスファンド225」に投資した場合の信託報酬は0.225%もかかってしまう。「参考:銘柄一覧(ETF)

つまり、VOOと比べるとおよそ7倍もの手数料がかかってしまうということだ。

手数料が安ければ結果的に利益を狙いやすいため、やはり運用コストを加味したうえでもS&P500に連動したETFに投資するべきだろう。

投資に手間がかかりにくい

S&P500に投資する際は、長期的な目線で相場を見る場合がほとんどである。

そのため、売買のタイミングを毎日のように図る必要がないため、投資にかかる手間が少なくなりやすい

投資にかかる手間が少なければ、投資初心者や毎日チャートを確認する暇がない人でも資産運用に取り組める。

もしS&P500に投資してみたい人は、米国株式指数に対応したCFDを取り扱っているIG証券の口座を開設するのがおすすめだ。

S&P500のデメリット

S&P500のデメリットは以下の通りである。

S&P500のデメリット
  • 短期的な利益は狙いにくい
  • 中級者以上の人は個別株を運用した方が良い場合も

短期的な利益は狙いにくい

S&P500は長期的な目線で利益を狙う株価指数である。

そのため、一日や一週間単位で利益を出したい人にはあまり向いていない

実際に2022年からS&P500に投資し始めた人は、約半年間で10%近くも資産価値を下落させてしまっているはず。

長期的な目線で保有していればこれから価格が伸長する可能性もあるが、短期的な目線では損失を計上してしまうこともある点は注意しておこう。

中級者以上の人は個別株を運用した方が良い場合も

直近10年間で3倍も価値を高めているS&P500だが、同じ期間で同等以上の利益を出せる人であればわざわざ利用する必要もない。

グロース株やバリュー株などの個別株を駆使して、利益を狙える人であれば個別株を運用した方が高いパフォーマンスを発揮しやすい。

しかし、リスクヘッジの観点から見ればこの上ない指数でもあるので、ポートフォリオの一部にでも組み込んでおくことをおすすめする。

S&P500に関するよくあるQ&A

S&P500に関するよくある質問を集めた。

これからS&P500に投資する人は参考にしてほしい。

S&P500に関するよくあるQ&A
  • S&P500の買い時はいつですか?
  • これからどこまで値上がりする?

S&P500の買い時はいつですか?

2022年に入り下落相場が続いているS&P500は、夏場あたりを目処にトレンドが転換する予想をしている人も少なくはない。

実際に日足ベースでチャートを見ると、6月末からRSIが25ポイントあたりをタッチすると価格が上昇し始めている。

チャート
引用元:Trading View

このままのトレンドが続けば、今のうちが買い時と見ることもできるだろう

ただし、あくまでも投資は自己責任である点は注意が必要だ。

どこまで値上がりする?

S&P500の成績は米国の経済成長に依存している。

今後も経済成長は続くようであれば、数倍も価値を上昇させることも考えられる。

しかし、中国などに経済成長が追いつかれてしまえば、S&P500のパフォーマンスも悪化の一途をたどるだろう。

いずれにせよ今後の世界の経済動向を確認しながら投資する必要がある

S&P500のまとめ

この記事で重要なポイントは以下の通りである。

この記事のまとめ
  • S&P500は特定の基準をクリアした企業のみが組み入りできる株価指標の一種であること
  • 直近20年間で3倍ほどに価値をあげている指標であること
  • 2022年に入り下落相場が続いているが、長期的な目線で見れば買い相場でもあること
  • S&P500に関連したETF(上場投資信託)を購入したい場合は、世界の主要な株式指数を購入できるIG証券が使いやすい

S&P500は長期的な目線で見れば、高いパフォーマンスを発揮してきた株価指数である。

2022年に入り下降相場が続くものの、年末にはトレンドが転換する予想を立てる専門家も少なくはない。

安値で購入できる今のうちに購入しておきたい人はIG証券で口座を開設して、S&P500のCFD取引をするのをおすすめする。

ご留意事項

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