何か活動を行うことで仮想通貨を獲得できるアプリは「x-to-earn」と呼ばれ、「Move-to-earn」や「Sleep-to-earn」がその筆頭であろう。
今回は、そんな「Sleep-to-earn」の中でも、日本人コミュニティが盛り上がりを見せているSleeFiをご紹介する。
- SleeFiは、Avalanche(アバランチ)チェーンを活用したSleep-to-earn
- ベッドNFTを活用して、睡眠の長さと質に応じてトークンを獲得する
- ゲーム内トークンSLFTと、ガバナンストークンSLGTの2種類を採用
- AVAX(アバランチ)トークンを利用し、SleeFiアプリ内のマーケットでベッドNFTを入手
- 2022年9月予定のオープンβ版リリース後に、SleeFiが利用可能となる予定
- 「日々の睡眠」「ベッドNFT他、2種類のNFTの取引」「トークンのステーキング」で稼ぐ事ができる
- 「ウェアラブルデバイスとの連携」「レンタルシステムの実装」「睡眠研究機関とのパートナーシップ」を予定
尚、上記の通り、アプリをダウンロードすれば誰でもプレイできるようになる、オープンβ版のリリースは、2022年9月の予定だ。
よって、本記事を通してSleeFiに興味を持たれた方は、LINE BITMAX経由で、海外取引所へ仮想通貨を送金し、AVAX(アバランチ)トークンに交換しておくと、今後のベッドNFTの入手がスムーズになる。
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SleeFiとは

名称 | SleeFi(スリーフィ) |
ジャンル | Sleep-to-earn |
ブロックチェーン | Avalanche(アバランチ) |
トークン | SLFT、SLGT |
開発開始 | 2022年4月 |
創設者 | Megumi Hayashida |
リリース | クローズドβ版 2022年8月18日 オープンβ版 2022年10月1日から10月20日(予定) |
公式サイト | 公式サイト |
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SleeFiは、人々の睡眠にまつわるライフスタイルの改善を目指す、Sleep-to-earnアプリです。
2022年4月に開発が開始されたばかりのプロジェクトである。
プロジェクトの創設者が、日本人のMegumi Hayashida氏であることから、公式サイトやホワイトペーパーは日本語で読むことができ、ディスコードの日本語コミュニティも活発であることが特徴だ。
もしSleeFiで遊びたい方は、後述するように、ベッドNFTの入手が求められる。
したがって、LINE BITMAXなどの、日本円入金と送金用仮想通貨への交換を行う、国内取引所のアカウントを用意することが準備の第一歩だ。
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SleeFiの特徴
次に、SleeFiの特徴3つを解説する。
- Avalanche(アバランチ)チェーンのSleep-to-earn
- NFTベッド
- 2種類のトークンSLFTとSLGTを採用
Avalanche(アバランチ)チェーンのSleep-to-earn
SleeFiは、Avalanche(アバランチ)チェーンを用いて開発されたSleep-to-earnである。

Avalanche(アバランチ)チェーンは、スマートコントラクトを実装可能し、dApps(分散型アプリ)を開発可能な、イーサリアムと同様の開発ができるブロックチェーンだ。
このスマートコントラクトが実装可能なブロックチェーンは「スマートコントラクト・プラットフォーム」や「レイヤー1ソリューション」とも呼ばれ、他にはSOLANA(ソラナ)、Caldano(カルダノ)、Polkadot(ポルカドット)などが挙げられる。
Avalanche(アバランチ)に限らず、多くのレイヤー1ソリューションは、早いブロックの生成速度と安価な決済手数料により、イーサリアムが直面しているスケーリング問題を避けられることから、イーサリアム・キラーとも呼ばれている。
SleeFiの運営がAvalanche(アバランチ)を選んだ理由として、「決済に高い正確性があること」「イーサリアムとの互換性があること」「ネットワーク手数料が安いこと」の3つを、ホワイトペーパーで述べている。
そんなAVAX(アバランチ)チェーンを用いて開発されたSleeFiは、ユーザーが「ベッドNFT」を入手の上、「睡眠時間」「睡眠の質」の2つに応じて、独自の仮想通貨SLFTとSLGTを獲得することが可能だ。
尚、ベッドNFTについては次の節、独自の仮想通貨SLFTとSLGTについては、3つ目の節で解説する。
ベッドNFT
SleeFiの特徴2つ目は、ベッドNFTである。
Move-to-earnのスニーカーNFTのように、Sleep-to-earnのSleeFiはベッドNFTの入手の上、毎日の睡眠で仮想通貨を稼ぐ仕組みだ。
このベッドNFTには、以下4つの要素があり、獲得できるトークン量やベッドNFTの価値に影響する。
- Bed Attributes(属性)
- Bed Types(タイプ)
- Bed Quality(クオリティ)
- Bed Level(レベル)
この4つの要素の中で、SleeFi独自の点は、2つ目の「Bed Types(タイプ)」である。

この「Bed Types(タイプ)」とは、ベッドNFTが仮想通貨を獲得できる「睡眠時間の長さ」のことで、以下4種類が存在する。
タイプ | 計測可能な睡眠時間 |
---|---|
Short | 3時間から5時間まで |
Middle | 4時間30分から7時間まで |
Long | 6時間30分から9時間まで |
Flexible | 3時間から12時間まで |
選択したタイプの「計測可能な睡眠時間」より、実際の睡眠時間が短い、もしくは長いと仮想通貨の獲得が出来なくなるため、自身の睡眠時間を把握し、最適なタイプのベッドNFTの入手が求められるであろう。
2種類のトークンSLFTとSLGTを採用
SleeFiの特徴3つ目は、2種類のトークンSLFTとSLGTを採用している点だ。

以下、順番に解説する。
SLFT
SLFTは、SleeFiのゲーム内トークンである。
発行枚数は無限で、ベッドNFTのレベルアップや、ミントに活用される。
その他、具体的なSLFTの使用用途は、ホワイトペーパーから確認可能だ。
また、毎日の睡眠で獲得する機会が多いトークンも、このSLFTトークンであるため、ゲームの中心的役割を果たすトークンと言えるであろう。
SLGT
SLGTは、SleeFiのガバナンストークンである。
発行枚数は120億枚で、SleeFiのDAOにおける、意思決定への参加が可能な他、ベッドNFTのレベル31から50までのレベルアップやミントに利用される。
SLGTを獲得する方法としては、Bed Attributes(属性)5つの内、「Special」の値を高めたベッドNFTを用いて稼ぐ他、2022年8月下旬予定の上場後、DEX(分散型取引所)でも獲得が可能となる。
このような3つの特徴を持つSleeFiをプレイされたい方は、クローズドβ版への参加、もしくは2022年9月に予定されているオープンβ版に参加されると良いだろう。
その際、ベッドNFTを入手される時には、LINE BITMAXから仮想通貨を送金すると便利だ。
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SleeFiの始め方
ここで、SleeFiの始め方を解説する。
下記に紹介する始め方は、2022年8月1日にクローズドβ版アプリがリリースされた後を想定したものだ。
手順は以下の5つである。
- LINE BITMAXで仮想通貨を入手
- 海外取引所に送付し、AVAX(アバランチ)を入手
- SleeFiアプリで新規アカウント作成
- AVAX(アバランチ)をSleeFiのアプリ内ウォレットに送付
- ベッドNFTを入手
もしクローズドβ版を入手しなくとも、将来の正式版ローンチ時に備えて置きたい方は、1、2番目までの手順を実行しておくと良いだろう。
順番に解説していく。
LINE BITMAXで仮想通貨を入手
最初の手順は、LINE BITMAXで仮想通貨を入手である。
国内取引所を利用する目的は、手元の日本円を仮想通貨に交換するためだ。
また、国内取引所は自由に選択頂いて構わない。
LINE BITMAXであれば、仮想通貨の時価総額ランキングがトップクラスの5種類を含む、6種類の通貨が厳選されて利用可能だ。
この機会に、一度公式サイトにアクセスして見て頂きたい。
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海外取引所に送付し、AVAX(アバランチ)を入手
次の手順は、海外取引所への送付とAVAX(アバランチ)の入手だ。
AVAX(アバランチ)は、国内において、OKCOIN Japanのみに上場している。
もちろんOKCOIN Japanでの取引を行っても良いが、海外取引所と比べると取引量が少ないことから、価格のスプレッド(売値と買値の差)が大きい。
このスプレッドが大きいことにより、買い注文を入れた価格よりも高い値段で取引が成立してしまう可能性があるのだ。
そのため、このスプレッドが小さく、注文価格により近い価格で入手するには、取引量の多い海外取引所を利用するのが得策であろう。
よって、まずはLINE BITMAXから海外取引所へ、先程入手した仮想通貨を送金する。
海外取引所に着金したら、AVAX(アバランチ)に交換しよう。
海外取引所内での交換手順は、LINE BITMAXで入手した仮想通貨からステーブルコイン、ステーブルコインからAVAX(アバランチ)だ。
SleeFiアプリで新規アカウント作成
3つ目の手順は、SleeFiアプリでの新規アカウント作成である。
アプリをダウンロード後、メールアドレスを利用し、自身のアカウント作成を進めよう。
尚、本記事執筆現在、SleeFiの正式版アプリは開発中である。
一方、テスト版は順次リリース予定で、2022年8月1日に、「クローズドβ版(クローズドベータ版)」が公開予定だ。
この「クローズドβ版(クローズドベータ版)」に参加できるユーザーである「βテスター(ベータテスター)」の枠は、4,000人を予定している。
「βテスター(ベータテスター)」となる条件は、ディスコードにて公開されているように、コミュニティへの貢献をしたユーザーが選ばれる仕組みだ。

もし「クローズドβ版(クローズドベータ版)」に参加できずとも、2022年9月1日から15日の間に予定されている「オープンβ版(オープンベータ版)」を待つのも良いだろう。
AVAX(アバランチ)をSleeFiのアプリ内ウォレットに送金
4つ目の手順は、AVAX(アバランチ)の、SleeFiのアプリ内ウォレットへの送金だ。
「クローズドβ版(クローズドベータ版)」、もしくは「オープンβ版(オープンベータ版)」のSleeFiアプリを入手した後、海外取引所から、SleeFiアプリ内のウォレットに、AVAX(アバランチ)の送金を実行する手順だ。
ベッドNFTを入手
最後の手順は、ベッドNFTの入手だ。
送金したAVAX(アバランチ)を使い、アプリ内のマーケットプレイスで、ベッドNFTへの交換する。
以上の5つが、SleeFiの始め方の手順である。
上述の様に、「日本円から送金用仮想通貨への交換」には、取扱通貨数が6種に厳選されている、LINE BITMAXを利用されるとスムーズだ。
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SleeFiの稼ぎ方/攻略方法
次に、SleeFiでの稼ぎ方と攻略方法をご紹介する。
- 毎日の睡眠で、仮想通貨SLFTを獲得する
- ベッド、宝石、アイテムを取引する
- SLFT、SLGTをステーキングする
毎日の睡眠で、仮想通貨SLFTを獲得する
SleeFiの最も基本的な稼ぎ方は、毎日の睡眠で、仮想通貨SLFTを獲得する方法だ。
この仮想通貨SLFTの獲得量を最大化するには、以下の方法が考えられる。
- 自分の睡眠時間に合う、Bed Types(タイプ)を選ぶ
- より高いBed Quality(クオリティ)を持ったベッドNFTを使う
- ベッドNFTのレベルを上げ、Bed Attributes(属性)のEfficiency値を高める
- ベッドNFTのソケットに、宝石NFT「Ruby」を入れ、Efficiency値を高める
- ベッドの保有量を増やし、睡眠でのトークン獲得量を増やす
- 毎日の睡眠計測前に、アイテム「レッドキャンディー」を使い、Efficiency値を補正する
- アイテムの効果を高めるため、ベッドNFTのBed Attributes(属性)の1つ、Bonus値を高めておく
また、コストを増やさないためには、Insurance(保険)の活用も効果的だ。
Insurance(保険)は、SleeFi独自の機能で、Sleep-to-earnとして利用したベッドNFTや宝石NFTが、一定の確率で壊れる(Burnされる)ことを、Insurance fee(保険料)の支払いによって防止する機能である。
ベッドNFTや宝石NFTが壊れる確率は、5%以下と高くはないが、せっかく入手したベッドNFTや宝石NFTが壊れてしまうと、新たなNFT入手のため、コストが掛かってしまう。
したがって、Insurance(保険)機能をオンにすることで、NFTが壊れることを防ぐことも一つの手だ。
尚、Insurance fee(保険料)は、ベッドNFTのQuality(クオリティ)によって、Sleep-to-earnで稼いだトークン料の3〜7%と定められている。
ベッド、宝石、アイテムを取引する
SleeFiの稼ぎ方2つ目は、ベッド、宝石、アイテムの取引である。
これら3つは全てNFT化しており、SleeFiアプリ内のマーケットプレイスで取引が可能だ。
各NFTの重要度を判断するため、まずは3つのNFTの用途を整理しよう。
- ベッドNFT 睡眠での仮想通貨獲得に必須
- 宝石NFT ベッドNFTのAttribute(属性)向上
- アイテム 毎日の睡眠計測前に、ベッドNFTの各Bed Attribute(属性)を補正する
このように、ベッドNFTはSleeFiのプレイに必須であり、宝石NFT、アイテムは必須ではないものの、トークン獲得量に影響する重要な要素だ。
また、各3つのNFTの価値を決める要素は以下の通りで、より高いQualityとレベルのものを入手し、手放すことで稼ぐことができるだろう。
- ベッドNFT
- Bed Quality(CommonからLegendaryの5段階)
- 宝石NFT
- レベル(1から5の5段階)
- アイテム
- レベル(1から5の5段階)
尚、各NFTの獲得方法として、マーケットプレイスでの入手以外に「Mint(ミント)」があり、ベッドNFTは「2つ」、宝石NFTとアイテムは「3つ」を組み合わせることで、より上位のNFTの獲得ができる可能性がある。
SLFT、SLGTをステーキングする
SleeFiの稼ぎ方3つ目は、SLFT、SLGTのステーキングである。
本記事執筆時点では、まだステーキング機能は利用できない。
見込みとしては、2022年8月29日に、SLGTがDEX(分散型取引所)に上場を果たした後、そのDEX(分散型取引所)にてステーキングが可能となる可能性がある。
SleeFiで稼ぎたいと思われたら、今後の正式版アプリのリリースに備えて、LINE BITMAXでのアカウント作成を進めておくと良いと良いだろう。
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SleeFiの使い方
そんなSleeFiは、どのようにプレイできるのだろうか。
ここでは、SleeFiの最も基本的な遊び方「Sleep-to-earn」をプレイする時の手順5つを紹介する。
- ベッドNFTを選択する
- 起床時間を選択する
- スタートボタンを押す
- 起床ボタンを押す
- トークンやLucky Box(ラッキーボックス)を獲得する
ベッドNFTを選択する
まずはベッドNFTの選択である。
SleeFiアプリ内のマーケットプレイスでベッドNFTを入手の上で、予定睡眠時間に合ったベッドNFTを選ぼう。
起床時間を選択する
次は起床時間の選択である。
この起床時間の選択は重要で、翌日の起床時間が、ここで選んだ起床時間に近いほど、獲得できるトークン料が増えるからだ。
スタートボタンを押す
起床時間を選択したら、スタートボタンを押して就寝しよう。
就寝中に、SleeFiと連携した他のヘルケアアプリが、自身の睡眠時間と質を検知する。
この「SleeFiと連携した他のヘルケアアプリ」については、「SleeFiに関するQ&A」の2つ目「どのように睡眠の質を測りますか」で解説する。
起床ボタンを押す
起床したら、SleeFiアプリの起床ボタンを押そう。
この起床ボタンを押すことで、初めてトークンなどの報酬を獲得できる。
トークンやLucky Box(ラッキーボックス)を獲得する
最後は、トークンやLucky Box(ラッキーボックス)の獲得である。
Lucky Box(ラッキーボックス)とは、ベッドNFTの「Luck値」の大きさに従って得られるボーナスアイテムである。
Lucky Box(ラッキーボックス)の中身は5種類あり、「ベッドNFTが入ったBed-box」「SLFTトークン」「SLGTトークン」「宝石NFT」「アイテム」である。
また、プレイヤーは最大6点のLucky Box(ラッキーボックス)を同時に保有でき、獲得後から始まるカウントダウンが完了後、開封が可能だ。
以上5つがSleeFiの使い方である。
SLFTやSLGTトークンを獲得した後、更に多くのトークンを獲得するため、新たなベッドNFTに投資したり、一部は出金して収益としたりしても良いだろう。
日本円での出金は、多くの国内取引所が銀行での出金手数料を設けているが、LINE BITMAXのLINE Pay経由での出金であれば、一律110円と、安価に日本円に交換することが出来る。
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SleeFiの今後の予想/将来性
ここで、SleeFiの今後の予想や将来性を見ていこう。
SleeFiのロードマップは、公式サイト上にて公開されている。

その内、SleeFiの価値に影響を与えると予想される、下記3つのイベントについて、言及する。
- ウェアラブルデバイスとの連携
- レンタルシステムの実装
- 睡眠研究機関とのパートナーシップ
ウェアラブルデバイスとの連携
SleeFiの今後の予想、将来性に関わる1つ目の点として、「ウェアラブルデバイスとの連携」が挙げられる。
ホワイトペーパーによると、iOSとアンドロイドそれぞれにおいて、下記のデバイスとの連携が決まっている。
- iOS アップルウォッチ
- アンドロイド TicWatch Pro、Fossil Gen 5、6
SleeFiのユーザーにとって、ウェアラブルデバイスを利用するメリットは、スマートフォンでの睡眠計測よりも、より多くのトークンを獲得できることだ。
時期は、2022年10月から2023年3月のフェーズ2に実装が予定されている。
レンタルシステムの実装
SleeFiの今後の予想、将来性に関わる2つ目の点は、「レンタルシステムの実装」だ。
SleeFiのレンタルシステムは、ベッドNFTをプレイヤー同士で貸し借りできる仕組みで、発生した収益は「貸主30%」「借主55%」「手数料(SleeFiの運営側)15%」の割合で配分される。
また、ユニークな点としては、貸主のレンタル上限数が、保有するベッドNFTの数によって増加することだ。
保有するベッドNFTの数 | 貸出可能な個数 |
---|---|
10 | 1 |
15 | 2 |
20 | 3 |
25 | 4 |
30 | 5 |
この機能により、「SleeFiを深く、長く楽しみたい」ユーザーには不労所得の機会を、「SleeFiを始めたばかりのユーザー」「あまりお金を掛けずにプレイしたい」ユーザーには、低い初期投資でのプレイ機会を提供することができる。
尚、このレンタルシステムの開始予定時期は、2023年3月から9月である。
よって、このレンタルシステムが実装されれば、より多くのユーザーが参加する可能性があるのだ。
睡眠研究機関とのパートナーシップ
SleeFiの今後の予想、将来性に関わる3つ目の点は、「睡眠研究機関とのパートナーシップ」だ。
SleeFiと睡眠の研究機関のコラボレーションについては、ホワイトペーパーにて複数の点が言及されている。
具体的には、「SleeFi財務プールからの、研究機関への寄付」や「プレイヤーによる、SLFT、SLGTトークンによる研究機関への寄付機能」だ。
「睡眠研究機関とのパートナーシップ」に関しては、詳細は未公開であるものの、SleeFiが学術機関との連携を検討していることが理解できる。
この点は、他のSleep-to-earnアプリとは異なる独自性であり、SleeFiの価値を検討する上で重要な要素の1つであろう。
尚、予定時期は2023年10月以降だ。
SleeFiに関するQ&A
最後に、SleeFiに関するQ&Aを見ていこう。
- SleeFiはいつからプレイできますか。
- どのように睡眠の質を測りますか。
- 開発チームは公開されていますか。
- SleeFiはいつからプレイできますか。
-
2022年9月1日から15日の間になる見込みである。
この15日間に「オープンβ版(オープンベータ版)」がリリース予定となっており、アプリのダウンロードさえ行えば、誰でもプレイが出来るようになる見込みだ。
とは言え、変更の可能性もあるため、公式ツイッターやディスコードをフォローし、最新の情報をタイムリーに得られるようにすると良いだろう。
- 開発チームは公開されていますか。
-
公開されています。
公式サイト上に、アバターと共に5名のコアメンバーが公開されている。
引用:公式サイト メンバーの氏名を見ると、複数の国籍を持ったメンバーで構成されたチームだと推測される。
SleeFiのまとめ
今回は、SleeFiの特徴や始め方、攻略方法や使い方などを解説した。
- SleeFiは、Avalanche(アバランチ)チェーンを活用したSleep-to-earn
- ベッドNFTを活用して、睡眠の長さと質に応じてトークンを獲得する
- ゲーム内トークンSLFTと、ガバナンストークンSLGTの2種類を採用
- AVAX(アバランチ)トークンを利用し、SleeFiアプリ内のマーケットでベッドNFTを入手
- 2022年9月予定のオープンβ版リリース後に、SleeFiが利用可能となる予定
- 「日々の睡眠」「ベッドNFT他、2種類のNFTの取引」「トークンのステーキング」で稼ぐ事ができる
- 「ウェアラブルデバイスとの連携」「レンタルシステムの実装」「睡眠研究機関とのパートナーシップ」を予定
少しずつ数が増えつつあるSleep-to-earnプロジェクトの中でも、比較的ゲーム設計が細かく、学術機関との提携など幅広い計画も予定されており、将来性が期待できるであろう。
SleeFiを実際にプレイしてみたい、SleeFiプロジェクトの今後に期待ができる、と思われた方は、LINE BITMAXのアカウントから仮想通貨を送金し、AVAX(アバランチ)トークンの入手をしておこう。
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