現実の活動を、仮想空間でも実現する「メタバース」は、年々市場拡大が見込まれている。
アメリカの大手コンサルティング会社マッキンゼーの予測によると、2030年には、メタバースの世界市場規模は最大5兆USD(約686兆円)という、巨額な市場に発展すると見込まれている。
そんな将来性が高く見込まれているメタバースにおいて、黎明期とも言える現在でも、多くのユーザーを集めるタイトルが、The Sandbox/SAND(サンド)だ。
- The Sandbox/SAND(サンド)は、ボクセル調のキャラクターで遊べるメタバース
- アディダスやGUCCHIなど、有名ファッションブランドを中心に、積極的に外部と提携
- SAND(サンド)は、The Sandboxのユーティリティ兼ガバナンストークン
- 現在は1.00USD近辺を推移
- 過去はパートナーシップやPolygonチェーン対応などにより、価格を上昇させた
- メタバース市場の拡大や、アルファ・シーズン3により、価格上昇が見込まれる
- 直近では、1日当たりのユーザー数とNFTの販売額の減少に注意
The Sandbox/SAND(サンド)は日本企業も注目するメタバース銘柄であり、スクエア・エニックスやソフトバンク、SHIBUYA109といった、名だたる大企業も出資、提携を行っている。
今回の記事を通して可能性を感じられた方や、今後正式版のリリース時にプレイをしてみたいと思われた方は、CoincheckでSAND(サンド)トークンが直接入手可能だ。
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The Sandbox/SAND(サンド)とは

名称 | The Sandbox(ザ・サンドボックス) |
ジャンル | メタバース、GameFi、Play-to-earn |
トークン名 | SAND(サンド) |
ブロックチェーン | イーサリアム ・SAND(サンド):ERC20 ・ランドNFT:ERC721、ERC1155 ・アセットNFT:ERC1155 |
トークンの現在価格 | 1.23USD |
トークンの発行上限枚数 | 30億枚 |
各種リンク | 公式サイト ツイッター ディスコード YouTube ミディアム |
The Sandbox/SAND(サンド)は、香港発の企業Amonica Brandsが開発を手掛けるメタバースである。
元々は、2012年から開発が始められたバーチャル・リアリティゲームであったが、2018年1月に、ブロックチェーンを用いた3Dゲームの開発に方向転換した。
ブロックチェーンを用いた開発に転換後、わずか3年で約341万USD(約4億6,700万円)の投資を集める程、注目を浴びるプロジェクトだ。
今回は、基本的な特徴から将来性、投資を検討する際の注意点まで解説するので、本記事を通して、The Sandbox/SAND(サンド)に投資をされたいと思われたら、CoincheckからSAND(サンド)トークンの入手が可能だ。
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The Sandbox/SAND(サンド)の基本的な特徴
次に、The Sandbox/SAND(サンド)の基本的な特徴を3つ解説する。
特徴1つ目と2つ目はThe Sandbox/SAND(サンド)のメタバースについて、3つ目はトークンに関する内容である。
- ボクセル調のキャラクターで遊べるメタバース
- 有名企業との積極的な提携
- ユーティリティ兼ガバナンストークンSAND(サンド)
ボクセル調のキャラクターで遊べる、メタバース
The Sandbox/SAND(サンド)の基本的な特徴の1つ目は、ボクセル調のキャラクターで遊べるメタバースである、という点だ。
ボクセルとは3Dで描かれた画像の事で、2Dで描かれている画像がピクセルと対比される。
このボクセル調のキャラクターを自分の分身として、The Sandbox/SAND(サンド)内のメタバース空間で遊べることがThe Sandbox/SAND(サンド)の大きな特徴だ。
また、本記事執筆時点で、The Sandbox/SAND(サンド)は、数あるメタバース銘柄の中でも最大の時価総額を誇る。
その人気の秘密は、メタバース空間の中で、世界中のユーザーと交流ができることだ。
そもそもメタバースとは、現実世界と類似した活動を行う「仮想空間」の事である。
The Sandbox/SAND(サンド)においては、土地の取引、NFT化された商品、イベントの参加から就労まで、現実世界と変わらない経済活動をすることで、他のプレイヤーとの交流が楽しめる。
有名企業との積極的な提携
The Sandbox/SAND(サンド)の基本的な特徴の2つ目は、有名企業との積極的な提携を行っている点である。
2019年に、Animoca Brands社がメタバース空間の開発を始めて以来、The Sandbox/SAND(サンド)は200以上のコラボレーションを実現してきた。
アディダスやナイキ、Gucchi、PLAYBOYなど、有名ファッションブランドがThe Sandbox/SAND(サンド)との提携を行っている。
また、2022年4月には、SHIBUYA109がThe Sandbox/SAND(サンド)との提携を発表し、ランドNFT、並びにオリジナルのキャラクターNFTを販売した。
提携の内容としては、主にThe Sandbox/SAND(サンド)内のランドNFTの入手や、イベント開催である。
このように、有名企業とのコラボレーションが、The Sandbox/SAND(サンド)の2つ目の特徴だ。
ユーティリティ兼ガバナンストークンSAND(サンド)
The Sandbox/SAND(サンド)の基本的な特徴の3つ目は、ユーティリティ兼ガバナンストークンSAND(サンド)である。
SAND(サンド)は、イーサリアム・チェーン上に構築されたユーティリティ兼ガバナンストークンで、The Sandbox内での通貨としての役割を果たす。
以下が、SAND(サンド)トークンの用途一例である。
- ユーティリティトークンとしての機能
- ランドNFTの取引
- アセットNFTの取引
- 他2種類のトークン(GEMs、CATALYSTs)の入手
- アバターのカスタマイズ
- ステーキング
- The Sandbox内の一部ゲームのプレイ料金支払
- ガバナンストークンとしての機能
- 運営への参加
このように、SAND(サンド)トークンは、The Sandboxを遊ぶには不可欠なトークンであることが分かる。
そんなSAND(サンド)トークンは、国内取引所Coincheckにて取引が可能だ。
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【2022年最新】The Sandbox/SAND(サンド)の現在の価格推移
そんなThe Sandbox/SAND(サンド)のトークン価格は、どのように推移しているのだろうか。
ここでは、SAND(サンド)の現在価格の推移を見ていこう。
以下は、2022年4月以降の、SAND(サンド)-USDTペアの価格チャートだ。

ご覧の通り、2022年4月は3.00USD台後半から4.00USD台前半であった価格が、下落トレンドとなっており、現在は1.00USD近辺を推移している。
以降の章では、過去の価格推移や、将来性、投資をする上での注意点やリスクを解説する。
記事の内容を踏まえて、The Sandbox/SAND(サンド)の取引を検討されたい方は、まずCoincheckにてアカウントを作成されると、いざ投資を決断した際、スムーズに取引が進められる。
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The Sandbox/SAND(サンド)の過去の価格推移
次に、The Sandbox/SAND(サンド)の過去の価格推移を解説する。
- 2021年11月 初のアルファ版ローンチ予告と、アディダスとのパートナーシップ予告
- 2022年3月 ラグジュアリー・ファッションブランドALTAVAとの提携
- 2022年6月 ランドNFTがPolygon(ポリゴン/MATIC)ネットワークに対応
2021年11月 初のアルファ版ローンチ予告と、アディダスとのパートナーシップ発表
2021年11月、The Sandbox/SAND(サンド)は2つの出来事により、価格を大きく上昇させた。
アルファ版ローンチ予告
「2021年11月、The Sandbox/SAND(サンド)が価格上昇した原因」の1つ目が、アルファ版ローンチ予告である。
2021年11月16日、The Sandbox/SAND(サンド)の運営チームは、公式ツイッターを通じて、The Sandbox/SAND(サンド)の体験が出来るアルファ版のリリースを発表した。
プレイが可能となるのは5,000アカウント限定で、このアルファ版が、The Sandboxにとって、始めての体験版のリリースとなった。
アディダスとのパートナーシップ発表
「2021年11月、The Sandbox/SAND(サンド)が価格上昇した原因」の2つ目が、アディダスとのパートナーシップ予告である。
2021年11月23日、公式ツイッターより、The Sandboxの運営チームは、世界的スポーツブランドであるアディダスとの提携予告について、ツイートを行った。
これら2つの発表により、The Sandbox/SAND(サンド)の価格は、2021年10月までは1〜2USDの間を推移してた価格が、11月終わりには6〜7USD台にまで急騰した。

2022年3月 ラグジュアリー・ファッションブランドALTAVAとの提携
2022年3月、The Sandbox/SAND(サンド)はミディアムにて、ラグジュアリー・ファッションブランドALTAVAとの提携を発表した。

ALTAVAは、ファッションブランドのメタバース展開を支援する、韓国発のテクノロジー企業で、DIESELやMIU MIU、PRADAなど、著名なラグジュアリー・ブランドとも提携をしている。
今回の提携を通じて、The Sandboxのメタバース内において、2社は限定NFTのローンチを行う予定だ。
この著名ラグジュアリー・ブランドから信頼を集める企業とのパートナーシップ発表は、市場からも前向きに受け止められ、同年3月17日には、2.70USD近辺であった価格が、3.30USD台まで急上昇した。

2022年6月 ランドNFTがPolygon(ポリゴン/MATIC)ネットワークに対応
2022年6月29日、The Sandbox/SAND(サンド)のランドNFTが、新たにPolygon(ポリゴン/MATIC)ネットワークに対応予定であることが発表された。
当初はイーサリアム・チェーンのみの対応であった為、Polygon(ポリゴン/MATIC)チェーンへの対応は、The Sandbox/SAND(サンド)やランドNFTの知名度拡大や、ユーザー拡大などが期待できる。
加えて、イーサリアム・チェーンと比較し、Polygon(ポリゴン/MATIC)チェーンはNFT取引の際のガス代が安価であるため、高いガス代により、敬遠していた層が取引を始める契機となった。
このニュースに市場も好反応を見せ、2022年4月以降続く仮想通貨の下落相場の中で、若干の価格上昇を見せたのである。

以上、The Sandbox/SAND(サンド)の過去の価格推移を、3つに分けてご紹介した。
1つ目の2021年11月、2つ目の2022年3月に比べると、本記事執筆時点でのThe Sandbox/SAND(サンド)の価格は、低調と言わざるを得ない水準だ。
ただ、もしThe Sandbox/SAND(サンド)に将来性を見出す事が出来た方にとっては、現在価格は割安と言えるかもしれない。
今が買い時と判断された方は、日本国内初となる上場を果たしたCoincheckで取引が出来る。
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The Sandbox/SAND(サンド)の今後の予想/将来性
続いて、The Sandbox/SAND(サンド)の今後の予想/将来性に関して、以下3点に分けて解説する。
- メタバースの市場拡大と企業の参入
- アルファ・シーズン3のローンチ
- 2030年までの価格予想
メタバースの市場拡大と企業の参入
The Sandbox/SAND(サンド)の今後の予想、将来性を検討する上での重要な要素1つ目は、メタバースの市場拡大と競合の存在だ。
GrandViewResearchによると、2021年時点で約38.85億USDであったメタバースの市場規模は、2022年から2030年までの間に、年間39.4%のペースで拡大する、と予想されている。
また、ブロックチェーン領域に限らず、メタバース事業に参入する企業は増加している。
元Facebookである現Meta社を始め、世界的に人気のサッカーゲームの開発を手掛けるEAスポーツや、任天堂、UBISOFTなども、メタバースに投資を行っている。

The Sandbox/SAND(サンド)にとっては競合という脅威となる存在である一方、それぞれのファンが新たにメタバースを認知するようになり、メタバース市場全体の拡大とともに、The Sandbox/SAND(サンド)の認知も広がることが期待できる。
よって、メタバース市場規模の拡大と企業の参入は、The Sandbox/SAND(サンド)にとって追い風と見ることが出来るであろう。
アルファ・シーズン3のローンチ
The Sandbox/SAND(サンド)の今後の予想、将来性を検討する上での要素2つ目は、アルファ・シーズン3のローンチだ。
アルファ・シーズンとは、The Sandbox/SAND(サンド)のデモ版の事であり、2022年8月24日から10週間に渡り、一部ユーザー限定でプレイ可能となる。
シーズン3では、2022年3月から公開されていたアルファ・シーズン2から規模がより拡大し、90を超えるゲームやイベント、並びにThe Sandbox/SAND(サンド)のランドNFTやアバターNFTの保有者には、報酬としてSAND(サンド)トークンが配布される予定だ。
The Sandboxの創立者がツイートした通り、アルファ・シーズン2では、月間ユーザー数が約350,000人を集めるなど、一定の成果を獲得している。
アルファ・シーズン3でより多くのユーザーを集め、NFT取引数を伸ばすことができれば、SAND(サンド)トークンの価格の向上が期待できるであろう。
2030年までの価格予想
ここで、SAND(サンド)の2030年までの価格予想を見てみよう。
今回は、下記、海外メディア2つの予想を引用した。
- DigitalCoinPrice 2017年設立の、仮想通貨関連の分析データや最新ニュースを発信
- CoinPriceForcast ディープラーニングを用いた、幅広い予測情報を提供
それでは、価格予想を見ていこう。
因みに、本記事執筆時点でのSAND(サンド)の価格は、1.23USDだ。
- DigitalCoinPrice
- 2022年末 1.59USD
- 2025年末 2.34USD
- 2030年末 5.61USD
- CoinPriceForcast
- 2022年末 4.77USD
- 2025年末 38.60USD
- 2030年末 80.30USD
ご覧の通り、価格に開きがあるものの、総じてポジティブな予想結果だ。
これらの結果も参考に、「The Sandbox/SAND(サンド)の将来性に期待が持てる」と思われた方は、国内取引所CoincheckからSAND(サンド)トークンの取引を検討してみていただきたい。
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The Sandbox/SAND(サンド)を購入するタイミング・買い時
次に、The Sandbox/SAND(サンド)を購入するタイミング・買い時について、解説する。
- 新たなパートナーシップの発表
- 仮想通貨市場全体の低迷期
新たなパートナーシップの発表
The Sandbox/SAND(サンド)を購入するタイミング・買い時の1つ目は、新たなパートナーシップの発表時だ。
「The Sandbox/SAND(サンド)の基本的な特徴」で述べた通り、The Sandbox/SAND(サンド)は外部との提携を積極的に行っている。
その流れは現在も変わらず、仮想通貨市場のリサーチを行うMessariによると、2022年第2四半期には複数の企業との連携を果たした。
外部との提携により、The Sandbox/SAND(サンド)の認知度が高まり、成長への期待感が高まれば、The Sandbox/SAND(サンド)の価格が上昇する可能性がある。
したがって、The Sandbox/SAND(サンド)が新たなパートナーシップを結ぶ前や直後に取引しておくと、より割安な価格でThe Sandbox/SAND(サンド)を入手できるだろう。
後述の通り、2022年は市場全体の低迷もあり、提携による目立った上昇は見られなかったものの、●●年●●月のアディダスとの提携時は、The Sandbox/SAND(サンド)の価格が急騰した。
The Sandbox/SAND(サンド)への投資を検討される方は、「新たなパートナーシップの発表」のニュースに注視されると良いだろう。
仮想通貨市場全体の低迷期
The Sandbox/SAND(サンド)を購入するタイミング・買い時の2つ目は、仮想通貨市場全体の低迷期だ。
仮想通貨市場の総時価総額が減少している時は、傾向として、どの銘柄も価格が低調となる。
実際、2022年に入ってから、ビットコイン(BTC)価格の下落基調と共に、The Sandbox/SAND(サンド)の価格も低迷している。
オレンジ色がビットコイン(BTC)、青色がThe Sandbox/SAND(サンド)の価格チャートである。

よって、仮想通貨市場への投資状況を反映するビットコイン(BTC)の価格と、The Sandbox/SAND(サンド)の価格は概ね相関している、と言える。
したがって、仮想通貨の総時価総額が減少し、ビットコイン(BTC)の価格が下落基調を示す「仮想通貨市場全体の低迷期」は、The Sandbox/SAND(サンド)の仕入れ時、とも言えるかもしれない。
割安と判断できる内に、The Sandbox/SAND(サンド)を入手したい方は、Coincheckにてアカウントを開設すれば、取引可能だ。
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The Sandbox/SAND(サンド)投資のリスク/注意点
そんなThe Sandbox/SAND(サンド)に投資をする際、留意するべきリスクは何であろうか。
本章では、The Sandbox/SAND(サンド)投資のリスク/注意点を2つ解説する。
- Dairy Active User数の減少
- NFT販売額の鈍化
Dairy Active User数の減少
The Sandbox/SAND(サンド)投資のリスク/注意点の1つ目は、Dairy Active User数の減少である。
2022年4月6日の記事で、CoinDeskは、The Sandbox/SAND(サンド)やAxie Infinity、そしてThe Sandbox/SAND(サンド)の競合とも言えるメタバース、DecentralandのDairy Active User数が、直近30日で15〜30%減少していると述べた。
合わせて、DappRadarやSteamという、外部サイトからのデータをまとめた下記チャートも引用し、「ブロックチェーンゲームではない他の人気オンラインゲーム」との比較で、The Sandbox/SAND(サンド)を含む上記3つのタイトルは、Dairy Active User数に大きく開きがある事も指摘している。

このユーザー数減少の背景として、Messariは、ブロックチェーン・ゲームの特徴である「プレイして稼ぐ」事に対し、市場が魅力的に感じなくなっている為、との分析を示した。
もちろん、オンラインゲームと比べると、メタバースやPlay-to-earnゲームは登場して間もないため、これからユーザー数を増やす段階、と見ることも出来る。
一方、ユーザー数が減少している事は見逃せず、今後その数を伸ばすことが出来るかどうかは、現状未知数である。
The Sandbox/SAND(サンド)への投資を検討する際は、この「Dairy Active User数の減少」に留意すると共に、「新規ユーザーの流入数」にも、継続して注意を払うと良いだろう。
NFT販売額の鈍化
The Sandbox/SAND(サンド)投資のリスク/注意点の2つ目は、NFT販売額の鈍化である。
2022年7月26日にMessariが発表したレポートによると、The Sandbox/SAND(サンド)の、2021年第1四半期から2022年第1四半期まで一貫して上昇を続けていた「ランド以外のNFTのプレ・セールス額」が、2022年第2四半期(4月から6月)に、大きく落ち込んだ。

また、「ランドNFTのプレセール売上額」も、前四半期から同様に減少している。

The Sandbox/SAND(サンド)は現状、一部のユーザーしかプレイができない事に加え、仮想通貨市場の冷え込みを踏まえれば、正式リリースと市況の改善により、販売額が上昇する可能性もある。
よって、この「NFT販売額の鈍化」という現状を受け止める一方、仮想通貨市場の低迷やメタバース全体への一時的な期待感への薄れ、という外部要因なのか、それともThe Sandbox/SAND(サンド)自体への期待喪失なのかを見極める事が求められそうだ。
以上2つのリスクや注意点を元に、ご自身でのリサーチも踏まえ、The Sandbox/SAND(サンド)に投資をするか、慎重に判断頂くと良いだろう。
投資の際は、国内で唯一取り扱いのあるCoincheckから、The Sandbox/SAND(サンド)のトークンが入手できる。
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The Sandbox/SAND(サンド)投資におすすめの取引所
ここで、The Sandbox/SAND(サンド)の投資におすすめの国内取引所、Coincheckをご紹介したい。
Coincheck(コインチェック)

現物取引(銘柄数) | 18種類 |
レバレッジ取引 | 非対応 |
最小取引数量 | 0.005BTCかつ500円相当額 |
取引手数料 | 販売所:無料 取引所:メイカー、テイカー共に0% |
入出金手数料 | 入金手数料:0から1018円(銀行振込手数料は別途負担) 出金手数料:407円 |
送金手数料 | 0.0005BTC (約1,400円) |
詳細 | 公式サイト |
関連記事 | Coincheckの評判 |
Coincheckは、2012年に設立した仮想通貨取引所である。
豊富な通貨取扱数が特徴で、18種類は日本国内でもトップクラスだ。
加えて、IEO(Initial Exchange Offering)やNFT事業にも力を入れている為、今後、いち早く新たな銘柄やNFTなどの取引が出来る可能性が高い。
また、CoincheckとThe Sandbox/SAND(サンド)が提携関係にある事も見逃せない。
2020年9月のパートナーシップ締結以来、NFT取引プラットフォームである「Coincheck NFT(β版)」でのランドNFT販売、2022年1月のメタバース都市「Oasis Tokyo」の開発発表など、過去、いくつかの協働を行ってきた。
よって、The Sandbox/SAND(サンド)トークンを入手したい方は勿論、「ランドNFTを取引したい方」「正式版リリース後にThe Sandbox/SAND(サンド)をプレイしたい方」にも、Coincheckはおすすめである。
アカウント作成をされたい方は、公式サイトから詳細を確認しておこう。
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bitbank

現物取引(銘柄数) | 24種類 |
レバレッジ取引 | 非対応 |
最小取引数量 | 取引所:0.0001BTC 販売所:0.00000001 BTC |
取引手数料 | 販売所:無料 取引所:メイカー手数料ー0.02%、テイカー手数料0.12% |
入出金手数料 | 入金手数料:無料 出金手数料:550円(3万円以上なら770円) |
詳細 | 公式サイト |
関連記事 | bitbankの評判 |
bitbankは関東財務局に登録した暗号資産(仮想通貨)取引業者である。
国内仮想通貨取引所の中では取引量が多く、高い流動性を確保しているため取引がしやすいというメリットがある。
投資家が取引しやすい環境を作るためスマホアプリの開発にも力を入れており、スムーズに取引できる工夫を随所でしている。
仮想通貨といえばセキュリティ面に不安を抱く人がいるかもしれないが、bitbankのセキュリティは第三者機関によって高く評価されている。
ネットから切り離したオフラインで顧客資産を守るコールドウォレットやハッキングを防ぐマルチシグの仕組みを採用しているためセキュリティ能力が高いといえるだろう。
取扱銘柄は24種類あり、その中の一つに今回紹介したSANDも含まれているため、日本円で購入可能だ。
取引手数料や取引ルール、他の取扱銘柄などについて知りたい人は、bitbankの公式サイトで確認してほしい。
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The Sandbox/SAND(サンド)の今後の予想のまとめ
今回は、The Sandbox/SAND(サンド)の基本的な特徴から、価格推移、将来性、買い時やリスクまで、幅広く解説してきた。
- The Sandbox/SAND(サンド)は、ボクセル調のキャラクターで遊べるメタバース
- アディダスやGUCCHIなど、有名ファッションブランドを中心に、積極的に外部と提携
- SAND(サンド)は、The Sandboxのユーティリティ兼ガバナンストークン
- 現在は1.00USD近辺を推移
- 過去はパートナーシップやPolygonチェーン対応などにより、価格を上昇させた
- メタバース市場の拡大や、アルファ・シーズン3により、価格上昇が見込まれる
- 直近では、1日当たりのユーザー数とNFTの販売額の減少に注意
これまで、積極的な外部との提携で話題を集めてきたThe Sandbox/SAND(サンド)は、今後の更なる有名企業とのパートナーシップや、展開に期待ができる、と言えるだろう。
The Sandbox/SAND(サンド)に将来性を感じられたら、2022年5月24日からSAND(サンド)トークンの取り扱いを開始した、Coincheckで入手を検討してみてはいかがだろうか。
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