仮想通貨と言えば思い出される名前に、ビットコイン(BTC)と共にイーサリアムを挙げる方は多いだろう。
2014年7月頃に登場したイーサリアムの最も大きな特徴は、スマートコントラクトの実装ができる点であるが、そのわずか約2年後の2016年2月に登場した、イーサリアムと同等の機能を持つ仮想通貨が、今回ご紹介するリスク(LSK/Lisk)である。
- リスク(LSK/Lisk)は、スマートコントラクトの実装が可能なレイヤー1ソリューション
- JavaScriptとサイドチェーンを採用していることが特徴
- 過去、仮想通貨全体の相場や、ステーキング開始、ハードフォークなどで価格が上下してきた
- ロードマップ上の施策の実行具合や、他のレイヤー1通貨の動向が、今後の動向に影響を与える
- 著名なdApps(分散型アプリ)が無いことや、ロードマップに時期が明示されていないことに注意
今回の記事は、リスク(LSK/Lisk)の特徴や価格動向、将来性などを開設する一方で、投資する際の注意点などのネガティブ材料についても触れる。
それらを踏まえて客観的に判断され、リスク(LSK/Lisk)への投資に前向きになられた方は、アプリがシンプルで初心者も使いやすいCoincheckの公式サイトを確認しておこう。
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リスク(LSK/Lisk)とは

名称 | リスク(Lisk) |
シンボル | LSK |
ジャンル | スマートコントラクト・プラットフォーム |
開発者 | Max Kordek Olivier Beddows |
ローンチ時期 | 2016年2月 |
詳細 | 公式サイト |
2016年にMax Kordek氏とOlivier Beddows氏によって設立されたリスク(LSK/Lisk)は、2016年2月にICO(Initial Coin Offering)と呼ばれる仮想通貨の投資獲得手法により、14,000ビットコイン(BTC)、当時のレートで約560万USDもの資金を獲得した。
以下の記事で、まずはリスク(LSK/Lisk)の特徴から詳細に解説していくので、投資をご検討の際はCoincheck公式サイトを確認しておこう。
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リスク(LSK/Lisk)の基本的な特徴
続いて、リスク(LSK/Lisk)の基本的な特徴について解説する。
- スマートコントラクトの実装が可能なレイヤー1ソリューション
- プログラミング言語にJavaScript(ジャバスクリプト)を採用
- サイドチェーン上の実装を可能にし、ネットワーク混雑とガス代高騰を抑制
スマートコントラクトの実装が可能なレイヤー1ソリューション
リスク(LSK/Lisk)は、スマートコントラクトの実装が可能な、レイヤー1ソリューションである。
スマートコントラクトとは、プログラミングにより、dAppsと呼ばれる分散型アプリの開発と運用を可能にする仕組みのことだ。
また、レイヤー1ソリューションとは、ブロックチェーン上の取引を承認し、決済する事ができる、ブロックチェーンのインフラストラクチャーのことで、ビットコイン(BTC)、イーサリアム、BNBチェーン(バイナンスチェーン)やSOLANA(ソラナ)などが該当する。
このスマートコントラクト実装が可能なレイヤー1により、サーバーやクラウドなどで開発、運用が行われていたソフトウェアがブロックチェーン上で動作するようになり、突然のサーバートラブルやハッキングなど、中央集権的な仕組みでの開発のリスクを軽減することができるのである。
また、スマートコントラクトが実装できるレイヤー1ソリューションと言えば、イーサリアムが有名であるが、リスク(LSK/Lisk)はイーサリアムとは異なるコンセンサス・アルゴリズムを利用している事も特徴的だ。
イーサリアムはPoW(Proof of Work)を用いているのに対し、リスク(LSK/Lisk)DPoSと呼ばれる、選ばれた主体のみが、トークンのステーキング量に応じて、ブロックチェーン承認ができるノードとなれる仕組みを採用している。
これにより、一部の資本が豊かな法人や個人によるネットワークの寡占を防ぎ、ネットワークの安全性を高く保つことができるのである。
プログラミング言語にJavaScript(ジャバスクリプト)を採用
リスク(LSK/Lisk)の特徴の2つ目として、プログラミング言語としてJavaScript(ジャバスクリプト)を採用していることだ。
スマートコントラクトを開発可能なレイヤー1ソリューションの代表格はイーサリアムであるが、プログラミング言語としてはSolidity(ソリディティ)を採用している。
Solidity(ソリディティ)は、JavaScript(ジャバスクリプト)やC++(シープラスプラス)、Python(パイソン)といった、使用人口の多い言語を発展させたものである一方、これら3つの言語に比べると歴史が浅いことから、プログラマーの数が少ないことが問題である。
アメリカ、カリフォルニア発のオンライン求人プラットフォームであるTuningによると、全世界のSolidity プログラマーの数は約200,000人と言われている。
この数は、約1,650万人に昇るJavaScriptを扱うプログラマーの数と比べると圧倒的に少ない数であることが分かる。
JavaScriptは、世界で最も浸透しているプログラミング言語とも言われているため、リスク(LSK/Lisk)を使った開発を行う際、新たにSolidity(ソリディティ)が扱えるプログラマーを雇う必要なく、比較的採用しやすいJavaScript(ジャバスクリプト)のプログラマーで開発を進められることがメリットなのである。
サイドチェーン上の実装を可能にし、ネットワーク混雑とガス代高騰を抑制
リスク(LSK/Lisk)の3つ目の特徴として、サイドチェーンでの実装が可能なことも挙げられる。
イーサリアムなど、他のレイヤー1ソリューションにおいては、スケーラビリティ問題がつきまとう。
スケーラビリティ問題とは、一度に承認できるブロックの数に限りが有ることにより、利用者が増えるに連れて承認待ちとなる決済が増え、ブロックチェーンの承認遅延や、決済手数料(ガス代)の高騰が起こる問題である。
イーサリアムは、1つのブロックを生成するのに掛かる「ブロックの生成時間」が15秒と決まっているのに対し、利用者が急増したため、ガス代の急上昇が発生している。
仮想通貨専門の海外メディア、コインテレグラフによると、2021年1月から2022年5月における、イーサリアムのガス代平均は約40USDに到達したとされている。
この40USDが、どんな額の決済にも掛かるとなると、イーサリアムを利用してdApps(分散型アプリ)を開発したいプログラマーや送金を行いたいユーザーの経済的負担は大きくなってしまう。
一方、リスク(LSK/Lisk)はサイドチェーンと呼ばれる、メインのブロックチェーンを保管するブロックチェーンを用いて承認、決済を行う仕組みを持っているため、ネットワークの混雑が起こりにくい。
そのため、決済手数料(ガス代)の高騰も起こりにくいのである。
尚、実際の決済手数料は、送金額とネットワークの状況に左右されるが、リスク(LSK/Lisk)の公式ブログでは、100リスク(LSK/Lisk)の送金には0.005リスク(LSK/Lisk)しか掛からない事が示されている。
このように、イーサリアムに代表されるレイヤー1ソリューションが、直面する問題を緩和し、より開発者やユーザーを呼び込みやすい存在がリスク(LSK/Lisk)と言えるだろう。
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【2022年最新】リスク(LSK/Lisk)の現在の価格推移
次に、リスク(LSK/Lisk)の現在の価格推移を見ていくことにする。
以下は、2022年4月から7月の、リスク(LSK/Lisk)とUSDペアの価格チャートを、Tradingviewから引用したものである。

ご覧のように、突発的な急上昇や急降下を経験しながらも、全体としては下落基調であることがわかる。
そんなリスク(LSK/Lisk)は、過去どのような価格変動を経験してきたのかを以下の章で解説する。
リスク(LSK/Lisk)の過去の価格推移
続いて、リスク(LSK/Lisk)の過去の価格推移に関して、3つの事象について述べていく。
- 2018年1月 過去最高額の更新
- 2020年2月 Coincheckで、初のステーキングサービス開始
- 2021年8月 ハードフォーク
2018年1月 過去最高額の更新
2018年1月7日、リスク(LSK/Lisk)は過去最高額である34.92USDを記録した。

当時は日本を中心とした仮想通貨のブームにより、リスク(LSK/Lisk)のみならず、多くの通貨の価格が上昇を経験した。
ただ、この仮想通貨業界の好景気は、残念ながらコインチェックからのネム流出事件により途絶え、同時に投資家の仮想通貨に対するマインドも冷え込むことになった。
この後、リスク(LSK/Lisk)も含めて仮想通貨業界全体は、数年の投資冷え込みを経験することになる。
因みに、この時の34.92USDは、リスク(LSK/Lisk)にとって、現在までの最高額となっている。
2020年2月 Coincheckで、初のステーキングサービス開始
2020年2月、国内取引所のCoincheckは、世界で初めてリスク(LSK/Lisk)のステーキングサービスを開始した。
今でこそ、DeFi(分散型金融)の浸透から、仮想通貨で利益を挙げる手段としてメジャーなステーキングだが、当時はまだ一般的ではなく、預け入れるだけで枚数を増やせる手段として、大きな注目を集めたのだ。
このニュースを好材料として捉え、2020年1月下旬は0.50から0.80USD近辺を推移していたリスク(LSK/Lisk)の価格は、2月3日には2.00USDを超え、一時2.90USDを付けるほどまでに上昇した。

ただ、この勢いは長続きせず、その後は1.20から1.40USDで落ち着くこととなる。
2021年8月 ハードフォーク
2021年8月21日、リスク(LSK/Lisk)はハードフォークを行った。
ハードフォークとは、指定されたブロックから永久に分岐するチェーンを生成し、
このハードフォークにより、リスク(LSK/Lisk)はv3(Version 3)となり、アドレスシステムとコンセンサス・メカニズムが改良された上、新たにダイナミックフィー(決済手数料が、ネットワーク状況に応じて変動する仕組み)が導入された。

このリスク(LSK/Lisk)のアップデートを好材料と捉えた市場は、2.00USD台前半だった価格が一時5.00USDを超えるまで急上昇を見せたのである。
このように、リスク(LSK/Lisk)は外部要因で価格を下げながらも、自らのニュースで価値を向上させてきた歴史もある。
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リスク(LSK/Lisk)の今後の予想・将来性
続いて、リスク(LSK/Lisk)の将来性や今後の予想について、以下の3つを解説する。
- ロードマップ上の施策の実行
- 他のレイヤー1ソリューションの動向
- 2025年までの価格予想
ロードマップ上の施策の実行
リスク(LSK/Lisk)の今後を予想する上で、ロードマップ上の施策が実行されるかどうか、は重要な要素であろう。
公式サイト上のロードマップによると、2016年1月以後を6つのフェーズに分けた内、現在は5つ目のフェーズSapphire(サファイア)を実行中である。
このSapphire(サファイア)のフェーズでは、以下8つの改善が予定されている。
- クロスチェーンのメッセージプロトコルの定義
- サイドチェーン登録とライフサイクルの定義
- リスク(LSK/Lisk)エコシステム向けの、トークン・スタンダードを導入
- サイドチェーン向けバリデーター選出メカニズムの導入
- 署名スキームの改善
- ステートモデルとステートルートの定義
- 相互運用性を担保するための、リスクBFT(ビザンチンフォールト抵抗性)のアップデート
- ブロックヘッダーフォーマットのアップデート
どれも専門的な改善内容であり、リスク(LSK/Lisk)上で開発を行うプログラマー向けの内容であることが見て取れる。
これらが実行されれば、リスク(LSK/Lisk)を活用して開発するプロジェクトが増加するはずなので、上記の開発進捗の状況と共に、プロジェクトの数も注視すると良いだろう。
他のレイヤー1ソリューションの動向
他のレイヤー1ソリューションの動向も、リスク(LSK/Lisk)に影響を与える要素だ。
価格に留まらないあらゆる仮想通貨の情報をまとめる海外サイトCoingeckoによると、本記事執筆時点の全仮想通貨の時価総額ランキング20位までにおける各通貨の用途別分類の中で、レイヤー1ソリューションはランクインする通貨が最も多い分類となる。
- レイヤー1ソリューション 7種類
- ステーブルコイン 4種類
- 価値の保存(ビットコイン(BTC)など) 2種類
- Meme(ミーム)コイン 2種類
- 取引所トークン 1種類
- レイヤー2ソリューション 1種類
- 送金ネットワーク 1種類
- その他 2種類
この7種類の通貨の名前を挙げると、以下の通りだ。
- ETH(イーサリアム)
- BNB(バイナンスコイン)
- ADA(カルダノ)
- SOL(ソラナ)
- DOT(ポルカドット)
- TRX(トロン)
- AVAX(アバランチ)
これらの通貨は、いずれもスマートコントラクトが実装でき、2から6番目の通貨は、どれもイーサリアムと比べて取引の承認速度の速さと手数料の安さを売りにしている。
つまり、決済速度と手数料の低さはレイヤー1ソリューションとして当然の条件となっており、それらに加えて別な強みがないと、差別化が難しい状況なのである。
リスク(LSK/Lisk)の将来性を占う上では、これらの高い時価総額を誇る通貨の動向も注視する必要がありそうだ。
2025年までの価格予想
ここで、リスク(LSK/Lisk)の2025年までの価格予想を見ていこう。
今回は、仮想通貨やFXなど、金融にまつわるニュース配信に特化したTrandingbeastsと、仮想通貨とDefiの将来予測が専門のPrice Predictionの、2つの海外メディアによる予想を取り上げる。
- 本記事執筆時点での価格 1.06 USD
- 2022年末
- Trandingbeasts 1.05911 USD
- Priceprediction 1.26 USD
- 2025年末
- Trandingbeasts 1.49861 USD
- Priceprediction 3.65 USD
このように、2025年末まではどちらのメディアにも価格が上昇すると予想されている。
上昇幅は2つのメディアに差があるものの、保守的なTrandingbeastsの見方でも、2025年末までには現在価格の約1.5倍に上昇すると見られているため、長期的視点で価格向上を期待するのが良さそうだ。
これらのメディアによる予想に加え、ご自身でもリサーチの上、もしリスク(LSK/Lisk)の将来性に期待ができるという方は、国内取引所Coincheckの公式サイトを確認しておこう。
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リスク(LSK/Lisk)を購入するタイミング・買い時
次に、リスク(LSK/Lisk)を購入するタイミングや買い時について見ていくことにする。
- 仮想通貨の相場全体が下落基調の時
- 新たな取引所への上場時
仮想通貨の相場全体が下落基調の時
リスク(LSK/Lisk)を購入する最適なタイミングの1つは、仮想通貨の相場全体が下落基調の時であろう。
アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)を始めとする、世界的な中央銀行による利上げや景気後退の懸念により、2022年の5月に入ってから、仮想通貨相場全体が下落基調となっている。
その影響で、2022年4月に約2兆1,600億USDまで到達した仮想通貨全体の時価総額は、同年5月に約1兆1,700億USDとほぼ半減し、本記事執筆時点では約9,800億USDと、1兆USDを割る水準にまで低下した。
このような状況は、仮想通貨に対して悲観的な見方を生む一方で、長期的には上向くと、ポジティブに見る人にとっては、現在の仮想通貨の価格は割安と言えるだろう。
前述の通り、リスク(LSK/Lisk)の価格も下落基調となっている中、もし高い評価をするのであれば、今が正に買い時と言えるかもしれない。
新たな取引所への上場時
リスク(LSK/Lisk)が新たに取引所に上場する際も、買い時の1つと言えるだろう。
一般的に、仮想通貨の銘柄が取引所に上場する際は、その通貨の認知度の高まりが価格に反映され、価格が上昇するケースが多く見られる。
同時に、取引所上場直後の高騰を狙って投機を行う人もいるため、取引所への上場のニュースが公開された後、上場する前は、上場後よりも低い価格で手に入れられる可能性がある。
このようなタイミングを狙ってリスク(LSK/Lisk)を取引されたい方は、買い時を逃さないためにも、今からCoincheckにてアカウントを開設しておくのが得策と言えるかもしれない。
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リスク(LSK/Lisk)投資の危険性・注意点
ここで、リスク(LSK/Lisk)へ投資する際の危険性や注意点を見ていこう。
- 著名なdAppsが無い
- ロードマップに開発時期が明示されていない
- ツイッターのフォロワー数に対するいいねの少なさ
著名なdAppsが無い
リスク(LSK/Lisk)はスマートコントラクトのプラットフォームながら、著名なdApps(分散型アプリ)が登場していないことには注意をされたい。
ETH(イーサリアム)であればDeFi(分散型金融)のUniswap(ユニスワップ)、SOLANA(ソラナ)であればMove-to-earnのSTEPNなど、他のレイヤー1ソリューションでは代名詞とも言えるようなdApps(分散型アプリ)が登場している。
一方、残念ながらリスク(LSK/Lisk)には、そのようなdApps(分散型アプリ)が無いことが現状だ。
ユーザーの多いdApps(分散型アプリ)が登場することで、自然とそのレイヤー1のトークンの利用者も増え、また更に別なdApps(分散型アプリ)の開発が始まるという好循環も見込めるため、リスク(LSK/Lisk)への投資をする際には、この「大きくヒットしたdApps(分散型アプリ)が無い」という点は留意をされると良いだろう。
ロードマップに開発時期が明示されていない
ロードマップに開発時期が明記されていないことも留意をしておきたい。

開発には予測が出来ない不具合などが付き物であるため、開発完了の時期を約束するのは困難である一方、いつまでに完了するか分からない予定には、投資家にとっては投資の判断がしにくい。
本件には留意しながらも、ツイッターやGithubなどで、開発側の活動に関する最新情報をフォローすることで、投資の判断材料を集めると良いだろう。
ツイッターのフォロワー数に対するいいねの少なさ
ツイッターのフォロワー数に対するいいねの少なさにも注意したほうが良さそうだ。
の公式ツイッターのフォロワー数は20万人と高水準である一方、2022年7月15日にツイートされた、下記ツイートのいいね数は90に留まっている。
いいね数が多ければ良い、とは一概には言えないものの、リスク(LSK/Lisk)というプロジェクトへの注目度や関心度合いが低いとも言える。
このような注意点を踏まえても、買いだと思える材料を見出だせれれば、現在の価格は割安と言える。
その際は、リスク(LSK/Lisk)が上場しているCoincheckを通じて投資をされると良いだろう。
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リスク(LSK/Lisk)投資におすすめの取引所
最後に、リスク(LSK/Lisk)への投資におすすめの取引所を3つ紹介する。
Coincheck (コインチェック)

現物取引(銘柄数) | 18種類 |
レバレッジ取引 | 非対応 |
最小取引数量 | 0.005BTCかつ500円相当額 |
取引手数料 | 販売所:無料 取引所:メイカー、テイカー共に0% |
入出金手数料 | 入金手数料:0から1018円 (銀行振込手数料は別途負担) 出金手数料:407円 ※コンビニ入金、クイック入金は受付一時停止 |
送金手数料 | 0.0005BTC (約1,400円) |
公式サイト | Coincheck |
関連記事 | Coincheckの評判 |
リスク(LSK/Lisk)の取引には、Coincheckも選択肢の1つとして検討されると良いだろう。
リスク(LSK/Lisk)を含めた18種類の通貨を取り揃えているのは国内最大規模である。
今は限られた種類の通貨への投資しか検討していないが、将来別な通貨への投資も検討されているなら、投資を決断してからすぐに投資ができるよう、Coincheckのアカウントを持っておくのも1つの手だ。
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bitFlyer(ビットフライヤー)

現物取引(銘柄数) | 販売所形式:○(14銘柄) 取引所形式:○(7銘柄) |
レバレッジ取引(銘柄数) | ○(ビットコインのみ) |
最小発注数量(ビットコインの場合) | 販売所形式:0.00000001BTC 取引所形式:0.001BTC レバレッジ取引:0.01BTC |
取引手数料(ビットコインの場合) | 販売所形式:無料(スプレッドあり) 取引所形式:約定数量×0.01~0.15% レバレッジ取引:無料(スワップ手数料あり) |
入出金手数料 | 入金手数料:0から330円 出金手数料:220から770円 |
送金手数料 | 0.0004BTC (約1,120円) |
公式サイト | bitFlyer |
関連記事 | bitFlyerの評判・口コミ |
bitFlyerの強みは、少額投資が可能な点と、セキュリティの高さである。
リスク(LSK/Lisk)やビットコインを含む、全ての仮想通貨への投資が1円から可能なため、最小取引金額を気にすること無く、ご自身の予算に合わせて投資が可能だ。
また、顧客が保有するビットコイン(BTC)は、ネットに繋がっていないコールドウォレットを用いて保管する、bitFlyerと顧客の資産は分割保管するなど、セキュリティ条件に関してウェブサイトで公表している点は心強い。
そんな特徴を持つbitFlyerでアカウント開設をされたい方は、一度公式サイトをご覧頂けると、よりbitFlyerの良さが理解できるであろう。
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GMOコイン(ジーエムオーコイン)

現物取引(銘柄数) | 販売所形式:○(14銘柄)取引所形式:○(5銘柄) |
レバレッジ取引(銘柄数) | 販売所形式:○(10銘柄)取引所形式:○(5銘柄) |
最小発注数量(ビットコインの場合) | 現物取引(販売所形式):0.00005 BTC 現物取引(取引所形式):0.0001BTC レバレッジ取引(販売所形式):0.01BTC レバレッジ取引(取引所形式):0.01BT |
取引手数料(ビットコインの場合) | 現物取引(販売所形式):無料(スプレッドあり) 現物取引(取引所形式):Maker -0.01%、Taker 0.05% レバレッジ取引(販売所形式):無料(スプレッド、レバレッジ手数料あり) レバレッジ取引(取引所形式):無料(レバレッジ手数料あり) |
入出金手数料 | 入金手数料:無料 (銀行振込手数料は別途負担) 出金手数料:0から400円 |
送金手数料 | 無料 (マイナーへの手数料は別途負担) |
公式サイト | GMOコイン |
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今後、末永く仮想通貨投資をされる予定の方は、GMOコインにアカウントを作っておいて損はないだろう。

また、上記以外にもリスクを取り扱っている取引所があるのでおすすめ仮想通貨取引所の記事から確認するとよいだろう。

リスク(LSK/Lisk)の今後の予想のまとめ
今回は、リスク(LSK/Lisk)の特徴や価格動向、今後の予想や投資における注意点などを解説してきた。
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- 本記事執筆時点の価格は1.06USD
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- 仮想通貨相場全体が下落基調の時は買い時とも判断できる。
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- ツイッターのいいね数から、注目度が下がっているとも見ることができる。
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