仮想通貨クレイトン(KLAY)とは?今後の見通しや将来性・特徴を徹底解説

KLAY

2022年の仮想通貨関連のプロジェクトにおいて、注目を集めている銘柄と言えば、Play-to-earnゲームである。

そして、その開発におけるインフラとも言える存在が、レイヤー1ソリューションと呼ばれる銘柄だ。

代表例としてはイーサリアムであるが、今回ご紹介するクレイトン(KLAY)は、韓国企業が開発を担い、かつ、日本企業も運営に参画する、アジア発のプラットフォームだ。

この記事から分かる事
  • クレイトン(KLAY)は、韓国発のスマートコントラクト・プラットフォーム
  • Kakao Talkの運営元の関連会社が、2019年6月にローンチ
  • 特徴は、ブロックチェーン・ゲームやメタバースが開発しやすい環境を整備している事。
  • 処理速度も速く、財団によるプロジェクトへの投資も独自な点。
  • 本記事執筆時点で、トークン価格は0.30USD近辺で推移。
  • 「ヒットするPlay-to-earnゲームの登場」「韓国人以外のユーザー獲得」「中央集権的運営の脱却」が将来性の鍵
  • 投資時は、「他のレイヤー1との競争」や「Play-to-earnゲームの流行の行方」に注意

そんなクレイトン(KLAY)は、日本国内で唯一、BITPOINTにて取引が可能だ。

目次

クレイトン(KLAY)とは

クレイトン(KLAY)は、2019年6月にローンチされた、韓国発のスマートコントラクト・プラットフォームであり、当プラットフォーム上で使用される仮想通貨の事である。

クレイトンKLAY_top
引用:公式サイト
名称Klaytn(クレイトン)
種類スマートコントラクト・プラットフォーム
(レイヤー1ソリューション)
トークンKLAY(クレイ)
ローンチ日時2019年6月
開発元Ground X社
運営クレイトン財団
各種リンク公式サイト
ツイッター
リンクトイン
テレグラム
ディスコード
ット

ローンチ時は、韓国発のメッセージアプリKakao Talkの開発元であるKakao社の関連会社、Ground X社により開発、運営されていたが、現在はNPO法人、Klaytn財団によって運営されている。

また、2022年8月4日は、日本国内初となるBITPOINTへの上場を果たし、日本での注目度も上昇中の銘柄だ。

今回は、そんなクレイトン(KLAY)の、今後の予想に役立つ情報を解説する。

本記事を通して、クレイトン(KLAY)に投資をされたいと思われたら、BITPOINTでアカウント開設を行えば、すぐに取引が可能だ。

クレイトン(KLAY)の基本的な特徴

まずは、クレイトン(KLAY)の基本的な特徴を、3つ解説する。

クレイトン(KLAY)の基本的な特徴
  • メタバースやブロックチェーン・ゲームの開発がしやすいプラットフォーム
  • 処理速度が速い
  • ファンドの資金提供により、開発を支援

メタバースやブロックチェーン・ゲームの開発がしやすいプラットフォーム

クレイトン(KLAY)の特徴1つ目は、メタバースやブロックチェーン・ゲームの開発がしやすいプラットフォームであることだ。

一般的に、メタバースやブロックチェーンの開発には、プログラマーによる多大な努力が伴う。

その際、鍵になるのが、利用する仮想通貨やプラットフォームの、開発のしやすさである。

「開発のしやすさ」は多くの要素によって規定されるが、クレイトン(KLAY)は、以下4つの開発環境を用意し、プログラマーがスムーズに開発を進めるためのインフラを提供している。

  • オープンソースの(無償で誰でも利用できる)、プログラマー用インフラ・パッケージ
  • 高いパフォーマンスを発揮するメインネット
  • コミュニティ
  • 管理と資金の支援

クレイトン(KLAY)は、これら4つのインフラを提供することで、メタバースやブロックチェーン・ゲームのプロジェクトを、「プログラマーによる開発」という面から支援している事が、1つ目の特徴だ。

処理速度が速い

クレイトン(KLAY)の特徴2つ目は、処理速度が速いことだ。

ブロックチェーンの処理速度を測るTPS(Transaction Per Second。1秒あたりの処理速度)は、4,000を誇る。

この4,000という数は、ビットコイン (BTC)の5TPS、イーサリアム (Ethereum)の12〜15TPSと比較すれば、いかに高速であるか、が実感できるであろう。

また、クレイトン(KLAY)の速い処理速度の背景には、50の限られたノード(決済の承認を行うコンピュータ端末)が、ブロックチェーンの決済処理を行うことにある。

本記事執筆時点で、イーサリアム(Ethereum)ネットワークのノード数、約10,000と比較すると、数が限られている。

クレイトン(KLAY)は、ノードの数を集約することで、4,000TPSという、高い処理速度を実現しているのである。

ファンドの資金提供により、開発を支援

クレイトン(KLAY)の特徴3つ目は、ファンドの資金提供により、開発を支援することだ。

クレイトン財団と呼ばれるNPO法人が、Klaytn Grouth Fundという資金を管理、運営し、クレイトン(KLAY)を利用して開発を行うプロジェクトのローンチやマーケティングを支援するのである。

公式ライトペーパーによると、その資金額は約10億USDに到達する程だ。

また、新たにミントされたクレイトン(KLAY)トークンの内、約66%を、クレイトン(KLAY)のエコシステム内のプロジェクトに再投資をすることも謳っている。

クレイトン(KLAY)は、資金面においても、積極的な開発支援を行う仮想通貨プラットフォームと言えるだろう。

このような3つの特徴を持つクレイトン(KLAY)は、唯一国内取引所で取り扱いのある、BITPOINTで入手が可能だ。

【2022年最新】クレイトン(KLAY)の現在の価格推移

ここで、クレイトン(KLAY)の現在の価格推移を確認してみよう。

以下は、2022年5月以降の、クレイトン(KLAY)トークンの価格チャートである。

クレイトンKLAY_現在の価格推移
引用:Tradingview

ご覧のように、1.00USD近くあった価格が、2022年5月上旬に急落し、以降、0.30USD近辺で推移している。

仮想通貨全体の相場が低調である影響も受けていると見られているが、過去、クレイトン(KLAY)はどのように価格を推移させてきたのだろうか。

次の章では、クレイトン(KLAY)の過去の価格推移について解説する。

クレイトン(KLAY)の過去の価格推移

続いて、クレイトン(KLAY)のか過去の価格推移を、以下3つの点に分けて解説する。

クレイトン(KLAY)の過去の価格推移
  • 2021年3月 過去最高値を更新
  • 2021年6月 Binance(バイナンス)への上場
  • 2022年4月 メインネットのハードフォークと仮想通貨相場全体の下落

2021年3月 過去最高値を更新

2021年3月30日、クレイトン (KLAY)は過去最高金額の、4.34USDを記録した。

クレイトンKLAY_2021年3月-過去最高値を更新
引用:Tradingview

これに先駆けて、仮想通貨関連のニュース配信に特化したコインテレグラフは3月16日、クレイトン(KLAY)ネットワークのDeFi(分散型金融)に預けられた合計金額であるTVL(Total Value Locked)が、1ヶ月間で24%増加したと報じた

このTVLの伸びが、過去最高額達成の直接的原因となったかは定かではない。

一方で、一般的にTVLの伸びは、トークンや、プラットフォーム内のdApps(分散型アプリ)の利用者増加が背景にあるため、TVLの拡大が価格の伸びに繋がったと見ることができる。

尚、この価格は、現在においても、クレイトン(KLAY)トークンの過去最高金額となっている。

2021年6月 Binance(バイナンス)への上場

2021年6月24日、クレイトン(KLAY)はBinance(バイナンス)に上場を果たした。

Binance(バイナンス)は、取り扱う仮想通貨の総時価総額が、世界最大の取引所であり、上場には厳しい審査が伴う。

既にいくつかの海外取引所に上場していた中、このニュースは市場にも好材料と受け止められ、0.80USD台を推移していた価格が、1日で1.20USD台にまで急上昇し、

クレイトンKLAY_Binanceバイナンスへの上場
引用:Tradingview

世界最大の仮想通貨取引所、Binance(バイナンス)への上場は、下落トレンドの中で、クレイトン(KLAY)の価格が急騰する一因となったのである。

2022年4月 メインネットのハードフォークと仮想通貨相場全体の下落

2022年4月1日、クレイトン(KLAY)の開発チームは、クレイトン(KLAY)のメインネットであるCypress(サイプレス)のハードフォークの実施を発表した。

ハードフォークとは、元のブロックチェーンから異なるチェーンを分岐させることで、新たな仮想通貨チェーンを生み出す作業の事である。

このハードフォークに伴い、クレイトン(KLAY)を利用した決済手数料に当たるガス代が、25stonから750stonに増加した。

クレイトン(KLAY)の開発チームが、ユーザーにとっては不利益となるガス代増加を決断した理由としては、2021年から増加した、Botと呼ばれる、コンピューターによる自動決済の急増が挙げられる。

自動決済数が増加すると、決済の遅延など、ユーザーや開発者に悪影響が及ぶため、クレイトン(KLAY)に限らず、Botによる取引増加は、仮想通貨プラットフォームにとっては懸念事項なのである。

このハードフォークとガス代増加は本来、クレイトン(KLAY)にとっては前向きなニュースであったものの、同タイミングで仮想通貨の相場全体が下落トレンドに移行したため、それに合わせて、クレイトン(KLAY)の価格も下落していったのである。

クレイトンKLAY_仮想通貨の相場全体が下落トレンドに合わせて、クレイトンKLAYの価格も下落
引用:Tradingview

同時期のビットコイン(BTC)のチャートを見ると、クレイトン(KLAY)の価格推移と相関している事が分かる。

ビットコイン(BTC)は、仮想通貨全体の時価総額に占める割合が約40〜70%を占めているため、ビットコイン(BTC)の価格トレンドは、仮想通貨相場全体のトレンドと見ることができる。

クレイトンKLAY_ビットコインBTCのチャートを見ると、クレイトンKLAYと価格推移が相関
引用:Tradingview

このように、クレイトン(KLAY)は、TVLの伸びやBinance(バイナンス)への上場など、自身のポジティブなニュースで価格を上昇させてきた一方、仮想通貨相場全体の下落によって2022年は低調に推移している、と見る事ができる。

次の章では、クレイトン(KLAY)の将来性について述べていく。

クレイトン(KLAY)の今後の予想/将来性

次に、クレイトン(KLAY)の今後の予想や将来性について、以下3つの要素について解説する。

クレイトン(KLAY)の今後の予想/将来性
  • ヒットするPlay-to-earnゲームを生み出せるか
  • 韓国人以外のユーザー獲得と、中央集権的運営の脱却
  • 2025年までの価格予想

ヒットするPlay-to-earnゲームを生み出せるか

クレイトン(KLAY)の、今後の予想や将来性を検討する上で検討する要素の1つ目は、ヒットするPlay-to-earnゲームを生み出せるかという点である。

上述の通り、クレイトン(KLAY)は、プログラマーにとって、ブロックチェーン・ゲームやメタバースを開発しやすい環境を売りにしている。

加えて、韓国発のブロックチェーン・ゲーム企業の代表格である、Net MarbleやWEMIX、BORAがクレイトン(KLAY)プラットフォームを利用した開発を行っている事からも、クレイトン(KLAY)がブロックチェーン・ゲームの開発に力を入れている事が伺える。

また、2021年のAxie Infinity(アクシー・インフィニティ)、2022年のSTEPNに見られる通り、現在のブロックチェーン・ゲームの主流は、Play-to-earnゲームである。

よって今後、クレイトン(KLAY)は、自身のプラットフォームから人気Play-to-earnゲームのタイトルを生み出せれば、ユーザー数拡大やトークンの価値向上に繋がると言えるだろう。

韓国人以外のユーザー獲得と、中央集権的運営の脱却

2つ目は、韓国人以外のユーザー獲得と、中央集権的運営の脱却である。

投資主が、韓国で広く利用されているメッセージアプリ、Kakao Talkの開発主であることから、クレイトン(KLAY)は韓国系企業との提携が多い。

クレイトン(KLAY)の運営評議会メンバーには、大手家電メーカーのLGや、世界で人気のオンライン・バトルロイヤルゲームのPUBGなどが名を連ねている。

クレイトンKLAY_クレイトンKLAYの運営評議会には韓国系企業が多い
引用:Ledger Insights

また、クレイトン(KLAY)の公式サイト上で公開されているエコシステムを見ても、クレイトン(KLAY)上で開発を行う企業やdApps(分散型アプリ)の一覧を見ても、韓国系の名前が目立つ。

仮想通貨やブロックチェーン関連の分析情報を提供する海外サイト、Xangleは、クレイトン(KLAY)のユーザー数拡大が伸び悩んでいる理由について、韓国国外のユーザー数の伸び悩みを指摘している。

また、Xangleは同記事内で、クレイトン(KLAY)の中央集権的な運営も問題点として挙げており、現に2020年3月と2021年11月に、クレイトン(KLAY)のネットワーク停止が起きている。

クレイトン(KLAY)の中央集権的な運営に関しては、「クレイトン(KLAY)の基本的な特徴」の2つ目、「処理速度が速い」で述べたように、ノード数を50に限定している事が一例だ。

この「韓国人以外のユーザー獲得」と「中央集権的運営の脱却」という課題に対して、クレイトン(KLAY)の運営側は、2022年6月のNFT取引プラットフォームであるOpenseaとの提携や、ロードマップにて運営評議会メンバーの30%をDAO(分散型自立組織)で構成する、という目標を掲げ、対策を講じていると見られる。

今後も、クレイトン(KLAY)の運営側がどのように対策を講じていくかをフォローすると良いだろう。

2025年までの価格予想

ここで、クレイトン(KLAY)の2025年までの価格予想を見ていこう。

今回は、仮想通貨とDefiの価格予測を専門に行うメディアであるPricePredictionと、イギリス発の仮想通貨ニュースメディアのCryptopolitanの予想をご紹介する。

尚、本記事執筆時点でのクレイトン(KLAY)の価格は、約0.299USDである。

クレイトン(KLAY)の2025年までの価格予想
  • 2022年
    • PricePrediction 0.34USD
    • Cryptopolitan 0.53USD
  • 2025年
    • PricePrediction 1.08USD
    • Cryptopolitan 0.80USD

ご覧の通り、少額ではあるものの、今後約3年に渡り、緩やかに上昇すると予想されている。

クレイトン(KLAY)の将来性に期待が持てるという方は、国内取引所BITPOINTを活用し、海外取引所で取引を行うと良いだろう。

クレイトン(KLAY)を購入するタイミング・買い時

そんなクレイトン(KLAY)を購入する、適切なタイミングや買い時は、どのような時であろうか。

以下2つを紹介する。

クレイトン(KLAY)を購入するタイミング・買い時
  • ハッカソン等のイベント前後
  • ネットワークのスケーリング実現

ハッカソン等のイベント前後

クレイトン(KLAY)を購入するタイミング・買い時の1つ目は、ハッカソン等のイベント前後だ。

クレイトン(KLAY)やイーサリアムのような、レイヤー1ソリューションと呼ばれるプラットフォームにとって、多くのユーザーを引き付けるdApps(分散型アプリ)の登場が、拡大の鍵となる。

そのような人気のアプリは通称キラー・アプリとも呼ばれ、キラー・アプリ発掘の為のイベントの開催も、各レイヤー1は積極的に行う。

その発掘の為のイベントの1つがHackason(ハッカソン)だ。

Hackason(ハッカソン)は、Hacker(ハッカー)とMarathon(マラソン)の2語を組み合わせた造語で、テクノロジー産業において、24時間、48時間などの限られた時間内に、アプリやサービスを開発し、発表を行うイベントの事だ。

優秀なプロジェクトには、ハッカソンの運営側から報奨金が与えられるケースが多く、人気のMove-to-earnアプリSTEPNもハッカソンでのゲーム部門4位入賞をきっかけに誕生した。

そんな将来性のあるプロジェクトが誕生する可能性を秘めるハッカソンを、クレイトン(KLAY)の運営側は、2022年8月29日から9月30日の間に開催予定だ。

クレイトンKLAY_ハッカソンを、クレイトンKLAYの運営側は、2022年8月29日から9月30日の間に開催予定
Klaytn Foundation launches Web3 hackathon, with over US$1 million in prizes and grant opportunities!

このハッカソンでの入賞プロジェクトから、将来ヒット可能性のあるものが登場すれば、クレイトン(KLAY)トークンの価格が上昇する可能性がある。

ハッカソンに限らず、クレイトン(KLAY)の買い時を見極める際は、イベントの開催前後を狙う事は1つの手である。

ネットワークのスケーリング実現

クレイトン(KLAY)を購入するタイミング・買い時の2つ目は、ネットワークのスケーリング実現のタイミングだ。

上述の通り、クレイトン(KLAY)は過去2度のネットワーク停止の経験から、決済処理能力の拡大に力を入れている。

その手法の1つが、サービス・チェーンの開発だ。

クレイトン(KLAY)は、サービス・チェーンにより、ネットワークが処理できる決済処理能力が拡大し、安全性を保ったままよりスムーズな決済が可能になる、としている。

ロードマップにおいても、サービス・チェーンの開発を目標の1つとして掲げている事から、開発が完了し、ネットワークのスケーリングが実現するタイミングは、クレイトン(KLAY)の価格が上昇する可能性がある。

よって、公式サイトやミディアムツイッターより、開発の最新アップデート情報を入手し、買い時を逃さないようにすると良いだろう。

クレイトン(KLAY)投資のリスク/注意点

続いて、クレイトン(KLAY)への投資のリスクや注意点について、3点に分けて解説する。

クレイトン(KLAY)投資のリスク/注意点
  • 他のレイヤー1プラットフォームとの競争
  • Play-to-earnゲームの流行の行方
  • ネットワークの停止

他のレイヤー1プラットフォームとの競争

クレイトン(KLAY)への投資のリスクや注意点1つ目は、他のレイヤー1プラットフォームとの競争である。

dApps(分散型アプリ)の開発を行うプラットフォームとして、クレイトン(KLAY)のライバルは、他のレイヤー1プラットフォームとなる。

例としてはイーサリアムやBNBチェーン、SOLANA(ソラナ)、Avalanche(アバランチ)などが挙げられ、いずれもトークンの時価総額ランキングがトップ20に入る程、dApps(分散型アプリ)やユーザーの数を多く持つネットワークばかりである。

DeFiにまつわる情報をまとめる海外サイト、DeFi Llamaによると、DeFi内に預け入れられた総額であるTVL(Total Value Locked)のランキングで、クレイトン(KLAY)は第13位で、イーサリアムとは約100倍、BNBチェーンとは10倍以上の開きがある。

また、dApps(分散型アプリ)の総額やユーザー数をまとめるDappRadderによると、クレイトン(KLAY)上で開発されているブロックチェーン・ゲームの数は7つである。

これは、2021年12月時点でのBNBチェーン上の315や、Polygon(MATIC)上の105、SOLANA(ソラナ)の30と比較しても少ない数となっている。

クレイトンKLAY_開発されているブロックチェーン・ゲームの数
引用:Ancient8

このように、DeFiやブロックチェーン・ゲームの開発数が、他のレイヤー1ソリューションと比べて見劣りする点は、クレイトン(KLAY)への投資を検討する上で注意すべき点である。

Play-to-earnゲームの流行の行方

クレイトン(KLAY)への投資のリスクや注意点2つ目は、Play-to-earnゲームの流行の行方である。

2021年第4四半期におけるGameFiのローンチ数から分かる通り、2021年終わりにおいて、GameFi(Play-to-earn)は、DeFiやNFTをしのぎ、投資や注目を集めるプロジェクトであった。

クレイトンKLAY_2021年終わりにおいて、GameFiPlay-to-earnは、DeFiやNFTをしのぎ、投資や注目を集めるプロジェクト
引用:Ancient8

2022年に入ってからも、GameFiのリリース数は徐々に増加を続けていたため、2021年後半から2022年前半にかけて、GameFiやPlay-to-earnは、仮想通貨プロジェクトの中でも、ひときわ成長が期待される分野であったと言えるだろう。

一方で、そんなGameFiやPlay-to-earnの成長に陰りが見える、という意見も見られる。

Footprint Analysisによると、2022年4月における、GameFi全体の新規ユーザー数は100万人と、約250万人であった2021年9月以降、徐々に減少している。

クレイトンKLAY_2022年4月における、GameFi全体の新規ユーザー数は100万人と、約250万人であった2021年9月以降、徐々に減少
引用:Footprint Analysis

また、GameFiの人気タイトルであるAxie Infinityでさえも、奨学金制度(NFTを他のプレイヤーに貸し出すことで利益を得る仕組み)で得られる収益が、ピーク時の月間300〜500USDから、現在では月間30〜60USDとなっており、ユーザー数の減少やフルタイムのプレイヤー数が減少しているとの事だ。

Play-to-earnゲームが開発しやすい環境を強みとしているクレイトン(KLAY)としては、Play-to-earnゲームのユーザー数の減少は、投資額やヒットするアプリが登場しにくくなる事に繋がるため、ネガティブな要素となる可能性がある。

よって、クレイトン(KLAY)への投資を検討する際は、Play-to-earnゲームの流行の行方を注視する必要がありそうだ。

ネットワークの停止

クレイトン(KLAY)への投資のリスクや注意点3つ目は、ネットワークの停止である。

既に述べた通り、クレイトン(KLAY)は過去に2度の大規模なネットワークの停止を経験している。

サービスチェーンの開発による、ネットワーク処理能力の拡大に力を入れているものの、今後、同様のトラブルが起こらない、とは限らない。

よって、ネットワークの停止は、クレイトン(KLAY)への投資の際に注意すべき点と言えるだろう。

クレイトン(KLAY)投資ならBITPOINT

ここで、クレイトン(KLAY)への投資を検討されている方向けに、国内取引所BITPOINTを紹介する。

BITPOINT-top
引用:BITPOINT公式サイト
現物取引(銘柄数)販売所形式:14種類
取引所形式:9種類
レバレッジ取引非対応
最小発注数量(ビットコインの場合)500円相当額
取引手数料(ビットコインの場合)無料
入出金手数料どちらも無料 (銀行振込手数料は別途負担)
送金手数料無料 (マイナーへの手数料は別途負担)
公式サイトBITPOINT

BITPOINTは国内取引所で、証券会社も保有、運営を行うSBIホールディングスが出資を行っている。

他の国内取引所では取り扱いの少ない、ユニークなコインを取引できることが特徴で、2022年8月4日に日本国内で初めてのクレイトン(KLAY)を上場させた取引所も、BITPOINTである。

クレイトン(KLAY)を取引したい方は勿論、今後もユニークなコインを、いち早く日本円で取引したい方にとって、アカウントを作成しておいて、損はない取引所と言えるだろう。

クレイトン(KLAY)の今後の予想のまとめ

今回は、クレイトン(KLAY)の基本的な特徴や価格推移、買い時からリスクまで、幅広く解説した。

以下、今回の記事内容をまとめる。

この記事から分かる事
  • クレイトン(KLAY)は、韓国発のスマートコントラクト・プラットフォーム
  • Kakao Talkの運営元の関連会社が、2019年6月にローンチ
  • 特徴は、ブロックチェーン・ゲームやメタバースが開発しやすい環境を整備している事。
  • 処理速度も速く、財団によるプロジェクトへの投資も独自な点。
  • 本記事執筆時点で、トークン価格は0.30USD近辺で推移。
  • 「ヒットするPlay-to-earnゲームの登場」「韓国人以外のユーザー獲得」「中央集権的運営の脱却」が将来性の鍵
  • 投資時は、「他のレイヤー1との競争」や「Play-to-earnゲームの流行の行方」に注意

魅力的なPlay-to-earnゲームやメタバースなどのdApps(分散型アプリ)を生み出し、他のレイヤー1との差別化が出来るかどうかが、クレイトン(KLAY)の将来性を左右すると言えるだろう。

BITPOINTへの上場を機に、日本でも注目が集まる銘柄のため、「今から投資をされたい」「今後の投資を検討したい」という方は、公式サイトより、アカウント作成を進めてみる事も、1つの手と言えそうだ。

ご留意事項

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