フィナンシェトークン(FNCT)とは?IEO情報や買い方・今後の見通しを徹底解説

フィナンシェトークン

フィナンシェトークンは、株式会社フィナンシェがIEOを介して発行するトークンだ。

Coincheckで行われる2例目のIEOとして注目されている。

フィナンシェでは、新世代のクラウドファンディングサービスとして、チームやクラブを支援するため、ファンがトークンを購入できる。

トークン保有者には様々な特権やインセンティブ、ガバナンスへの参加資格も与えられる仕組みだ。

この記事では、IEOを控えて注目されるフィナンシェトークンについて徹底解説しよう。

この記事からわかること
  • フィナンシェトークンはCoincheckで2番目のIEO実施を予定している
  • 株式会社フィナンシェは新世代クラウドファンディングとしてスポーツチームやアーティストなどを掲載
  • サポーターはトークンを購入して応援することができる
  • フィナンシェのCEOは仮想通貨業界・Web3事業に精通した國光 宏尚氏
  • IEOに参加するにはCoincheckの口座開設が必要
Coincheck-top

CoincheckにおけるIEO1例目のパレットトークンが大成功したため、フィナンシェトークンのIEOも注目だ。

フィナンシェトークンが成功するかどうか判断するため、プロジェクト概要や過去のIEOについても解説したので、ぜひチェックしていただきたい。

まずは、IEOの参加必須条件となるCoincheckの口座開設を検討してみてほしい。

国内取引所のなかでもCoincheckは、取扱い通貨数が多く、フィナンシェトークンと併せて様々な取引が楽しめるだろう。

安全な国内取引所であり、サポートも手厚いので、まずはCoincheckの公式サイトを覗いてみてはいかがだろうか。

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目次

フィナンシェトークンとは

フィナンシェトークン
FiNANCiE公式Twitter

残り3日!

淡路島のサッカークラブ #FCAWJ (@fc_awj_official)のクラウドファンディング終了まであと3日!

【ラスト1週間限定】5,000ptコースも追加しています!

Twitter 2022/07/16

フィナンシェトークンは、コインチェックのIEO第2弾として予定されており注目度が高いプロジェクトだ。

国内プロジェクトとして、新世代クラウドファンディングサービスを提供する株式会社フィナンシェによって実施される。

IEOによる資金調達に向けて、2021年秋にコインチェックと契約し、2022年夏にフィナンシェトークンの販売を目指して進めてきたのだ。

ここではまず、フィナンシェトークンの概要を解説しよう。

IEOとは

「Initial Exchange Offering」のことで、仮想通貨取引所を介して新規トークンを販売し、資金調達する仕組みのことである。

IEOの後、実施した仮想通貨取引所にそのトークンが上場するパターンが多い。

株式会社フィナンシェで発行されるトークン

FiNANCiE
FiNANCiE公式サイト

フィナンシェトークンは、株式会社フィナンシェで発行されるトークン(仮想通貨)だ。

正式ローンチするまでは、アプリ内トークンが活用されている。

フィナンシェと提携するスポーツクラブやアーティスト、起業家、アイドルなどがプラットフォームに掲載されており、ユーザーは応援したいコミュニティのトークンを購入することで支援者となるイメージだ。

支援者には、限定特典やコミュニティ投票の参加など、特別な体験ができるメリットが与えられる。

今後、仮想通貨取引所にフィナンシェトークンが上場すれば、価格上昇などで利益を得られる新しい体験ができるだろう。

新世代クラウドファンディングでトークンが利用される

フィナンシェトークン
FiNANCiE公式サイト

フィナンシェトークンは、新世代クラウドファンディングで活用される。

クラウドファンディングとはもともと、ネット上などでやりたいこと・目標を掲げて、それに賛同してくれた支援者から資金を集める仕組みだ。

見返りとして、優待サービスや新商品の提供などがあるので、資金を渡して終わりではない。

この仕組みをブロックチェーン上で構築したのがフィナンシェである。

上記Twitterのように、様々なチームやクラブが資金調達のためにフィナンシェを利用している。

フィナンシェでは、夢や目標がある彼らを「オーナー」と呼び、支援者を「ファン」と呼ぶ。

オーナーがトークンを発行して販売することで資金調達し、自身のコミュニティを成長させるのだ。

ファンは、オーナーが販売しているトークンを購入してメンバーの一員となることで支援していく。

ここにブロックチェーン技術が加わると、トークンに価値が生まれて活動のレベルが上がり、さらにトークン保有者のファンにもインセンティブが生まれるのだ。

トークンによる経済活動・コミュニティ活動に期待される

ブロックチェーン技術を使うことで、トークンによる経済活動・コミュニティ活動は活発化するだろう。

特にフィナンシェが注目するのは「トークンエコノミー」だ。

トークンエコノミーとは

トークンの経済圏を意味しており、トークンによる売買でコミュニティが活発となり長期的な経済活動が成り立つ状態のことだ。

ファンがオーナーを支援するためにトークンを購入するが、そのトークンは取引所やマーケットプレイスで売買可能となり、経済的な価値が生まれる。

フィナンシェでコミュニティに参加することで、応援するチームやクラブのトークンエコノミーを成立させることができるのだ。

今後、フィナンシェのIEOに参加するには、Coincheckの口座開設が必須である。

まだCoincheckに登録していない場合は、ぜひ利用を検討していただきたい。

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過去の国内IEOの事例

過去に国内で行われたIEOは2件のみだ。

コインチェックとGMOコインで行われている。

実施されたIEOの事例とトークンについて解説しよう。

パレットトークン(PLT)

パレットトークン
PLT公式サイト

パレットトークン(PLT)は、エンターテインメントに特化したNFTプラットフォーム「パレット」で利用される仮想通貨だ。

Coincheckにて2021年7月に国内初のIEOが実施され、その後上場した。

IEOの目的は、日本の文化であるマンガ・アニメ、さらに音楽やスポーツにおける発展を目指すためである。

トークンセール時に10億枚のPLTが発行され、IEOではそのうち23%の2億3千万PLTが販売された。

IEOの開始後、すぐに資金調達の目標額である約9億3千万円を達成し、抽選倍率は20倍を超える大イベントとなった。

上場後は価格が11倍まで急騰し、しばらく高値が続いたので、パレットトークンのIEOは大成功を遂げたといえる。

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FCRコイン(FCR)

FCRコイン
FCR公式サイト

FCRコインは、沖縄のサッカークラブであるFC琉球が発行するファントークンだ。

2022年4月末からGMOコインでIEOを実施し、10億枚のFCRのうち4億5千万トークンを販売した。

しかし上場後、販売価格(約2.2円)の半分以下まで暴落し、7月時点では0.5円となっている。

上場後の売り圧による要因もあるが、昨今の業界の下落トレンドに影響され、価格が上がらなかったと考えられる。

もう一つ、GMOコインが一時、最大取引数量を100万FCRに制限して、すぐに2000万FCRへ変更されるなどの急な変更があり、トークン保有者が売り急いだのも急落の原因だろう。

国内2例目のIEOとしては失敗したとも言われているのだ。

フィナンシェトークンの特徴

フィナンシェトークンの特徴を3つ解説しよう。

スマホアプリの開始方法も簡単にまとめたので、ぜひ目を通してほしい。

トークン型クラウドファンディングの拡大が目標

フィナンシェの目標は、トークン型の新世代クラウドファンディングを拡大させることだ。

特に、初期サポーターへのメリットと重点としてブロックチェーンを活用した経緯がある。

初期から応援して、SNSでの支援や、試合などの観戦で応援してきた初期サポーターに、何もメリットが無かったこれまでの状況を打開して、トークンの価値上昇によるメリットを付与させるのだ。

上記画像にある「パートナー」の部分に「トークン価値」もプラスして、クラウドファンディングを拡大したいと考える。

すでに参加するクラブチームは以下の通りだ。

フィナンシェのコミュニティ実績
  • Jリーグプロサッカークラブ(湘南ベルマーレ、アビスパ福岡、ザスパクサツ群馬など)
  • 国内男子プロバスケットボールリーグ(横浜ビー・コルセアーズ)
  • ジャパンサイクルリーグ
  • パラスポーツ団体(日本ボッチャ協会)
  • 国内卓球プロチーム(琉球アスティーダ)

今後、スポーツクラブのトークンだけでなく、アイドル・映画・ゲームなどのエンタメ全般と、地域やスタートアップ、フード系など様々な分野も強化する予定だ。

資金を必要とするコミュニティとサポーターを繋げて、トークンで還元する大きなネットワークの構築が期待される。

スマホアプリで簡単に参加できる

フィナンシェに掲載されるコミュニティに参加するには、スマホアプリが必要だ。


FiNANCiE公式サイトからアプリをダウンロードして、無料アカウントを作成するだけである。

トークン購入の流れは以下の通りだ。

トークン購入まで
  1. アプリにてメールアドレスやSMS連携でアカウント作成
  2. 銀行振込などでフィナンシェポイントを購入
  3. 応援したいコミュニティのトークンを、フィナンシェポイントで購入
  4. 限定コンテンツやイベント参加などの特典をGET

さらに、トークン保有者はコミュニティの方針やイベントなどを決定する投票に参加できる。

トークン保有数が多いほど意思決定に大きく影響を与えるので、ガバナンストークンでもあるのだ。

好きなクラブチームなどがあれば、フィナンシェのアプリをインストールして応援してみてはいかがだろうか。

仮想通貨に精通する経営者である國光 宏尚氏が代表を務める

株式会社フィナンシェのCEOは、Web3に精通した國光宏尚氏だ。

ソーシャルゲームの開発や運用で上場した株式会社gumiの創業者でもある。

Web3、メタバース領域で日本発、世界で活躍するユニコーンを増やす」というビジョンを掲げ、「國光DAO」も創設した。

フィナンシェの仕組みを利用して、國光DAOのトークンも発行する予定だという。

将来的に、ユニコーンをモチーフとした國光DAOアイコンNFTもコミュニティで発行される。

業界に根付いた國光氏がCEOを務めるフィナンシェは、将来性が高いと予想されるだろう。

フィナンシェトークンの入手を考えるなら、Coincheckの口座開設が必須である。

まだ口座開設していない場合は、最短5分で申し込みが完了するので、Coincheckの登録を検討してみてはいかがだろうか。

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フィナンシェトークンの今後の見通し/将来性

フィナンシェトークンの価格がどのように推移するかは、実際に上場してみないと確かめられない。

ここでは、日本におけるIEOへの注目度の高まりと、今後のFiNANCiEの展開に注目して将来性を予想していく。

IEOへの注目度は高い

日本におけるIEOへの注目度は徐々に高まりつつあり、フィナンシェにも関心を持っている投資家が多い。

国内で初めて行われたIEOは、2021年7月29日のパレットトークン(PLT)だ。

PLTはCoincheckでの上場後、9億3,150万円の資金調達に成功し、上場後も安定した価格をキープしている。

今回上場するフィナンシェも、国内初のIEOでの成功例となったPLTと同じCoincheckで上場することから期待も高い。

FiNANCiEの展開

クラウドファンディング2.0としてサービスを展開するフィナンシェは、応援者もトークンとして資産を保有できる仕組みだ。

応援するプロジェクトが成長するほど資産も大きくなるため、従来のクラウファンディングよりもファンの熱意が高まりやすくなっている。

応援者にもメリットが大きいフィナンシェは、これまでよりも参加しやすいクラウドファンディングとして市場拡大の期待も高まっている。

さらに、今後FiNANCiEが海外進出することになれば、フィナンシェトークンの価値も大きく高まるだろう。

革新的なビジネスモデルとして注目度が高いフィナンシェのIEOに参加するなら、Coincheckを利用する必要がある。

Coincheckでは2023年2月21日からフィナンシェトークンの申込が始まるので、今のうちに口座開設しておこう!

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フィナンシェトークンの売出方法

フィナンシェトークンの売出方法を解説しよう。

公開されたフィナンシェトークンの売出方法は、以下の通りだ。

販売総数2,600,000,000FNCT
販売価格0.41円/FNCT
購入金額一口10,000FNCT(4,100円)
申込上限⼝数2,000口(約800万円)
申込手数料8%(消費税含む)
期間申込開始:2023年2⽉21⽇ 12:00
申込終了:3⽉7⽇ 12:00
抽選:3⽉7⽇
抽選結果報告・トークン付与:3⽉8⽇〜3月9日
上場:3月16日

Coincheckで初めて行われたIEOで価格が一時20倍を超えたことを踏まえると、少しでも多く口数を確保したいところだ。

今からCoincheckに登録しても間に合うので、フィナンシェトークンのIEOに参加するなら口座開設を検討していただきたい。

Coincheckはスマホアプリだけでも簡単に登録することができる。

取扱い通貨数も豊富なので、フィナンシェトークンの上場後も取引を楽しめるだろう。

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フィナンシェトークンならCoinccheck

引用元:Coincheck公式サイト
銘柄数19種類
最低取引単位(BTC)販売所:500円相当額
取引所:0.005BTC以上かつ500円(相当額)以上
取引手数料(BTC)販売所:無料 ※スプレッドあり(0.1~5.0%)
取引所:無料
関連サービスCoincheckつみたて
Coincheck IEO
Coincheck NFT(β版)
大口OTC取引
貸暗号資産サービス
公式サイトCoincheckの公式サイト
関連記事Coincheckの評判・口コミ

フィナンシェトークンを購入できるのは、今回上場するCoincheckのみとなっている。

フィナンシェトークンのIEOに参加するなら、Coincheckで口座開設しエントリーの準備を進めておこう。

Coincheckはシンプルに設計されたスマホ取引画面が魅力で、直感的に操作しやすくなっている。

さらに「価格アラート」と「朝イチ通知」の2種類の通知機能を利用し、取引タイミングを逃さず把握できるのもメリット

取扱銘柄も豊富で国内で初めてIEOを実施するなど、現物取引以外のサービスも充実している。

今後もIEO銘柄が増えると想定されるので、今のうちに口座開設を行い注文方法に慣れておくのも良いだろう。

取引アプリがシンプルに設計されているCoincheckは、初めての仮想通貨取引にもおすすめだ。

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フィナンシェトークンに関するQ&A

フィナンシェトークンはCoincheck以外では入手できない?

フィナンシェトークンはCoincheckでIEOを実施するので、最初はCoincheckのみで入手できるようになる。

将来的に他の取引所にも上場する可能性は十分にあるので、Coincheck以外でも入手可能になるだろう。

現に、PLTはCoincheck以外にも、現在はBybitやOKCoin Japanでも購入可能だ。

フィナンシェトークンはどのブロックチェーンで発行される?

フィナンシェトークンはイーサリアムブロックチェーン上で発行される。

フィナンシェトークンのまとめ

この記事では、フィナンシェトークンの特徴やIEO関連の情報について徹底解説した。

ブロックチェーンを利用したクラウドファンディングを提供しており、ファンが応援するコミュニティを支援するためにフィナンシェトークンが必要だと理解できたと思う。

もう一度、フィナンシェトークンの重要ポイントをおさらいしておこう。

この記事のまとめ
  • フィナンシェトークンは2022年夏にCoincheckでIEOが予定されている
  • 株式会社フィナンシェは新世代のクラウドファンディング2.0を展開する
  • ブロックチェーン技術により価格上昇のメリットがファンにも訪れる
  • フィナンシェのCEOはWeb3の第一人者である國光 宏尚氏
  • IEOに参加するならCoincheckの口座開設が必要

フィナンシェは、これまでのオーナーとファンとの関係を一変すべく、ブロックチェーン技術を応用して早期サポータにトークン価格上昇の可能性というメリットを与えた。

密なコミュニティ関係を築くことができるので、ファンは応援しやすく、オーナーは還元しやすい。

まさに新世代のクラウドファンディングを構築するのがフィナンシェである。

注目のIEOに参加するには、Coincheckの口座が必要なので、まだ開設していない場合はぜひ検討していただきたい。

CoincheckはIEOの他にも、NFTプラットフォームやステーキング、貸仮想通貨、コインチェックでんきなど、様々なサービスを展開しているので、一度公式サイトも覗いてみてはいかがだろうか。

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フィナンシェトークン

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