・SIer(システムインテグレータ)
・SES(システムエンジニア、プログラマ等の派遣、準委任)
・ITコンサルティング
・受託システム開発
・情報システム・情報インフラの設計、開発、検査、保守、運用等
・その他情報サービスに関する事業(e-ビジネスサービス及びゲームを除く)
この度は、当社のページを閲覧いただき、ありがとうございます。
M&Aの直訳は「買収と合併」ですが、当社では「Management Aliance:経営同盟」と定義しております。当社は、経営同盟を重要な成長戦略として掲げ、積極的に取り組んで成果を上げてまいりました。
それは、AI・IoT時代を迎え、多種多様化する情報技術と情報サービスに、1社で対応していく事は無理だと考え、様々な会社が持つ技術とサービスを融合させる事が必須であるからです。
各社の技術とサービスは、各社の創業者の考えの基に築かれた歴史と文化の上に、人的組織に根付くものであります。自社の考えを押し付けるだけでは各社の価値を棄損してしまいます。創業者は勿論、全役職員の皆様を大切にお迎えし、各社の歴史と文化を最大限に尊重し、更にそれを強くすることが当社は勿論、参加して戴いた会社様の利益になると考えております。
実際に当社の経営同盟は、グループに参加していただいた創業者は勿論、全役職員の皆様に満足していただいていると自負しています。
下記に、当社グループの培ってきたM&Aの方針を列記いたします。純資産赤字の会社、営業赤字の会社でも検討させていただきます。ご関心を示していただけるようでしたら、是非お問合せください。
①創業者は最重要な経営資源
言葉では語れないご苦労で、取引先、従業員と関係を維持されてきた創業者は、最大に価値ある存在だと考えております。よって、経営者の皆様には末永く経営を担っていただくことをお願いしています。退任を希望される場合も、最低でも顧問として末永く事業に関わっていただくお願いをしております。
②当社の営業基盤、採用・育成、経営管理の活用
当社は、様々な経営課題にグループ企業と一緒にして取り組んでまいりました。グループ企業には、当社の強みである営業力、採用・育成力、経営管理力を最大限に活用していただき、売上と利益を着実に上げ、成長させていく自信があります。グループ参加時に、赤字・債務超過であった企業も多くあり、その全てを成長させています。
③役員、従業員の待遇維持と向上
役員、従業員の待遇を、当社に合わせる必要はありません。原則下げることもありません。人手不足が恒常化する情報サービス業界において、待遇改善は重要な課題として考えており、着実に業績を上げて、着実に役員、従業員の待遇を上げることを重要な課題として取り組んでいます。
④上場企業としての最低限の内部統制や、経営管理の導入
当社グループの経営資源である基幹システム(原価管理・勤怠管理等の統合システム)、業務支援システム(desknet’s NEO、LINE WORKS、Office365・OneDrive等)を導入して頂きます。また、グループの統一した事業管理手法で、より収益性の高い事業に一緒に改革していきます。
投資概要
2011年2月受け皿会社設立(100%子会社)
投資に至った経緯・背景
M&Aコンサルティング会社からの紹介いただきました。
当社グループ初のM&Aということもあり、お互い試行錯誤しながら共に成長してきました。創業者は退任されましたが、生え抜きの役員が現在、代表取締役を務めています。
投資概要
2012年5月株式取得(100%子会社化)
投資に至った経緯・背景
M&Aコンサルティング会社から紹介いただきました。
当社のモバイル・ソリューションを担っており、創業者は退任されましたが、生え抜きの役員が現在、代表取締役を務めています。
投資概要
2013年7月受け皿会社設立(100%子会社)
投資に至った経緯・背景
M&Aコンサルティング会社から紹介いただきました。
経験豊富な技術力を持つ技術者が多数在籍しており、
創業者は、経営からは退かれましたが、現在も顧問として活躍いただいています。
投資概要
2016年1月全事業譲受
投資に至った経緯・背景
グループ会社のビジネス・パートナー様(発注先)でしたが、当社のM&Aの方針を知った創業者から直接事業承継の相談を受ました。
創業者は引退されましたが、高い技術力を持った従業員全員が、一人も退職することなく、当社グループのITインフラ事業を担っています。
投資概要
2019年4月全事業譲受。㈱エスワイシステム(連結子会社)に受入事業部を設置(DSS事業部)
投資に至った経緯・背景
顧客から代表の体調等を理由に会社を閉じられる企業の事業の引き受けを依頼されたことがきっかけとなります。従業員ひとりひとりに当社グループの方針を説明し、当社グループに全員が入社いただき、現在も全員が活躍いただいてます。
搬送機顧客に対する事業を担っており、高い技術力から高い収益を生み出しています。
投資概要
2019年5月全株式取得(100%子会社化)
投資に至った経緯・背景
グループ会社のビジネス・パートナー様(発注先)でしたが、当社のM&Aの方針を知った創業者から直接、事業承継の相談を頂きました。
ITインフラ関連の事業を担っており、創業者が現在も代表取締役を務めており、当社から一人の常勤役員も送っておりません。
投資概要
2019年8月一部事業譲受
投資に至った経緯・背景
M&Aコンサルティング会社から紹介いただきました。
生命保険顧客に対する事業を担っており、譲受前の創業者を含めた全員を受け入れ、創業者が事業部長になっています。
投資概要
2013年11月株式取得(100%子会社化)
投資に至った経緯・背景
創業者が亡くなられた後、ご子息が知り合いの経営者に相談され、その経営者経由での紹介いただきました。当社グループの車載ECU関連事業を担っております。当社グループに入っていただいた当時は赤字でしたが、経営改善により当社グループの中核企業に成長しています。
投資概要
2017年11月全株式取得(100%子会社化)
投資に至った経緯・背景
M&Aコンサルティング会社からの紹介いただきました。
車載・組込み分野で高い技術力を有しており、創業者が現在も代表取締役を務めています。また、当社から一人の常勤役員も送っておりません。
投資概要
2018年4月全株式取得(100%子会社化)
投資に至った経緯・背景
取引先銀行M&A部門から紹介いただきました。
50年近い社歴を持つ企業であり、事業承継で悩まれていましたが、若い30代前半の代表取締役をグループから選任しました。創業者は現在も顧問として活躍いただいています。