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M&A指南 六つの大切なこと(4)何を伝え残すか。目的は何か。

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これからM&Aに踏み切る経営者の方へ

 M&Aは手法であって目的ではありません。まずは目的を明確にし、その目的を達成するための手段を検討した上で結果的にM&Aという手法を採用するという手順を忘れないでください。双方の目的や考え方に大きな違いはありませんか。M&A以外にも、もっとシンプルで事前や事後のリスクが少ない手法はありませんか。

 充分に検討しても、途中でM&Aの話しが振り出しに戻る事例はいくらでもあります。重要なのはM&Aの目的です。途中で手法を変えることが最善という場合もあります。M&Aをする方にも、される方にも「お互いの目的を達成するためにはM&Aが最善」となった時、M&Aの実行に踏み切って下さい。


記事は事例の特定を避けるため、一部フィクションが含まれています。

文:高橋 秀彰 

高橋 秀彰 (たかはし・ひであき)

高橋秀彰 綜合会計士事務所代表

    高橋秀彰綜合会計士事務所 代表。1965年生まれ、愛知県出身。公認会計士、税理士、宅地建物取引士。燦ホールディングス株式会社(東証一部上場)社外監査役。 

    人呼んで「会計業界のブラックジャック」(ただしライセンスは有り)。他の会計事務所では手に負えない難度の高い案件を得意としており、数多くの相続対策、企業の予算管理、事業承継(M&Aを含む)、不動産取引スキーム立案実行等によるクライアント救済の実績を持つ。その他、一般企業を対象とし、独自に開発した財務分析ツールを用いて行う決算検討会も好評を博している。 

 

  

また、京都花街のお茶屋では稀有な顧客として知られ、京都花街の不文律や裏事情にまで精通している。2017年に『「一見さんお断り」の勝ち残り経営』( http://amzn.to/2qW9r9e)~京都花街お茶屋を350年繁栄させてきた手法に学ぶ~ぱる出版/1500円+税を出版。

高橋秀彰綜合会計士事務所

(http://takahashijimusyo.net/index2.html)


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