■住友商事の事業投資2(07~08年)

年月 内容
2007.1 南アフリカの鉄鋼原料資源会社であるAssmangの権益保有持ち株会社であるOresteel Investments Limitedの株式20%を、同国のOld Mutualグループより、総額約80億円にて取得
2007.3 日本カタン(売上高37億円)の普通株式に対する公開買付を実施(39%→95.61%)。取得費用は25億円。 8月には株式交換により完全子会社化
2007.5 ジュピターTVの第三者割当増資(1株72万7792円)を引き受け、連結子会社化(50%→50.00014%)
2007.6 ロシア木材ビジネスにおける戦略的パートナーである総合林産企業チェルネイレスの株式を追加取得、同社発行済み株式の40.01%を保有する筆頭株主となる
2007.6 住友商事および米住友商事は、第三者割当増資にてカナダの鉱山会社であるオーガスタの株式を取得することで合意。オーガスタは1071万9827株(1株3.50カナダドル)を第三者割当増資にて増資し、うち71%(総額2660万カナダドル、約30億3000億円)を住友商事および米国住友商事が取得する。オーガスタの増資後株式総数に占める株式保有比率は両社合わせて8.7%に
2007.6 油井機器用金属部品のサプライチェーンマネジメントサービスを行うHOWCO Groupとのパートナーシップを締結するとともに、50%の株式を約100億円超で取得
2007.6 ケータイ専門TV局を運営するフロントメディアが、モバイルメディア事業拡大のため、住友商事を主な割当先とする第三者割当増資を実施
2007.7 住友商事、住商リースおよび住商オートリース、三井住友フィナンシャルグループ、三井住友銀リースおよび三井住友銀オートリースは、リース事業およびオートリース事業について戦略的共同事業化するとともに、三井住友銀リースと住商リースおよび住商オートと三井住友銀オートを合併
2007.7 南アフリカの鉄鋼原料資源会社であるAssmangの権益保有持ち株会社であるOresteel Investments Limitedの株式6%を、Assmang社の創業家であるSacco家より総額約40億円にて追加取得(20%→26%)
2007.7 フィードパスが、住友商事、サイボウズなどを引受け先として、第三者割当増資を実施。これにより、それまでフィードパスの一般株主であった住友商事が、サイボウズと並ぶ筆頭株主となる
2007.8 東日の100%子会社であるエース・オートリースの第三者割当増資(発行株式数の70%)を引き受けることに基本合意
2007.9 ミロク情報サービスから、同社の子会社であるガリアプラス(売上高2億3600万円)の発行済株式の 61%を取得し、子会社化することに合意
2007.9 タイ住友商事と共同で、タイ、ベトナムにおいて発電所を保有するAmata Power Limitedの権益30%を取得
2007.9 消費者直結型事業分野の強化と販売のマルチチャネル化戦略の推進を目的に、イタリアの婦人向け高級シャツ・ブラウスのブランド「ナラカミーチェ」、およびフランスの高級婦人服ブランド「レナートヌッチ」などの輸入・販売会社であるナラカミーチェ(売上高50億円)の発行済全株式を取得
2007.10 韓国のKT Corporationと共同で、ウズベキスタン共和国の通信バックボーン回線事業者であるJV East Telecomの議決権株式の85%及び、無線ブロードバンド事業者であるSuper iMAXの議決権付株式の100%を既存株主のEast Wellから取得することで合意。住友商事とKT Corporationは、買収後両社の事業拡大のために増資を引き受け
2007.10 創快ドラッグの第三者割当増資2億300万円を全額引き受け、創快ドラッグを連結子会社化(→64.3%)
2007.10 日野モーターベトナム(ハノイ市)における最大手ディーラー、チュンロン・エンジニアリング社(ホーチミン市)の新規発行株式の一部を引き受け、25.56%の株主として同社経営に参画。出資金額は、約100万ドル
2007.11 オットー(独)との合弁会社である住商オットーの全持分株式49%につき、オットー社に売却することで合意
2007.11 米住友商事が北米有力化粧品原料フォーミュレーターであるPresperse LLC.(米)に対し20%出資
2007.12 住友商事グループ100%出資の農薬販売会社Summit Agro Australiaの事業をシプカムパシフィック(売上高2600万オーストラリアドル)に移管し、住友商事はシプカムパシフィックに資本参加
2008.1 連携強化のため、住友金属工業の株式2%を497億円で取得(7.54%→9.54%)
2008.3 100%子会社の住商石油株式会社(売上高1206億円)の全株式を出光興産に譲渡することで合意
2008.3 昭和シェル石油と住友商事は、昭和シェル100%子会社である昭石ガスと住友商事100%子会社である住商エルピーガス・ホールディングスの合併による新ホールディング・カンパニーの設立に関し最終合意
2008.4 住友商事、ゼイヴェル、およびゼイヴェルグループであるファッションウォーカーは、3社間での業務提携契約を締結。住友商事はファッションウォーカーへ出資
2008.6 南アフリカの鉄鋼原料資源会社であるAssmangの権益保有持ち株会社であるOresteel Investments Limitedの株式20%を、同国のOld Mutualグループより総額約300億円で追加取得。それまでに取得したOresteel株29%と合わせ49%の権益取得
2008.9 アラブ首長国連邦(UAE)の政府系投資会社であるアブダビ・ナショナル・エナジー社から、シュワイハットS1発電・造水プラントの事業権益を20%取得し、事業経営に参画。同プラントの保守・運転を行う会社の50%の持分も同時に取得
2008.10 新日本製鐵および住友商事は、保有する三井鉱山株式会社のB種優先株式について、普通株式を対価とする取得請求権をすべて行使。これにより、新日鉄および住友商事の三井鉱山に対する議決権比率は、おのおの21.78%に向上し、三井鉱山は両社の持ち分法適用関連会社となる
2008.11 英国現地法人Petro Summit Investment UK Ltdを通じ、Bow Valley、Reach Exploration、Oilexcoの3社と共同で英国政府が実施した第25次公開入札。英領中部北海の2探鉱鉱区が付与される
2008.11 住友金属工業と住友商事は、米国のクランクシャフト機械加工メーカーであるNorton Manufacturing Company Inc.(米、売上高4300万ドル)の買収が完了し、新会社SMI Crankshaft LLC(資本金25.5百万ドル)としての営業を開始(40%)
2008.12 子会社SCメディアコム株式会社(東京都)他を通じてジュピターショップチャンネル(東京都)の株式をIAC(米)のグループ企業から460億円で買い取り、出資比率100%の完全子会社化(70%→100%)

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