ポラリス・キャピタル・グループは企業の事業再生や再構築支援などを目的にしたプライベートエクイティファンド。

一般にプライベートエクイティファンドとは成長が期待できるものの何らかの問題を抱えているために足踏みしているような企業に投資し、企業価値を高めたうえで、株式の上場やM&Aによって利益を上げる投資会社を指す。

今回はポラリスが新たに設立する会社に株式を売却し、オーネットは株式売却後も従来通り結婚相手紹介サービスを展開する。

通常ファンドが上場やM&Aに踏み切るのは3年から5年といわれる。オーネットが今後どのような道をたどるのか。楽天の携帯事業ともども関心が集まる。

オーネットの沿革
1974 東京・麹町に配偶者選択システム研究所を開設
1980 大阪にオーエムエムジーを設立し業務を開始
1982 東京本社を開設するとともに、全国支社展開を開始
1988 会員数が6万人を突破、全国支社網が完成
1997 「O-net」ブランドの導入
2007 楽天ストラテジックパートナーズが100%出資し、オーネットを設立
2007 オーエムエムジーが結婚情報サービスO-netに関わる全事業オーネットに譲渡
2008 楽天の連結子会社に
2013 平成に入ってからの会員同士成婚退会者が10万人を突破
2017 会員数4万9000人突破
2018 楽天ウェディングをオーネットに事業統合


文:M&A Online編集部