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フリマアプリ「メルカリ」の上場の是非

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※画像はイメージです

そう考えると、やっぱり上場は魅力的です。資金調達ができるだけではなく、株式市場での自社株の流動性が高まるため、企業価値を高めることができやすくなるし、企業価値を高めることによって買収時の交渉も有利にもっていきやすくなります。

まあ、当面はメルカリも新しい事業に躍進していくというよりかは、既存の事業を世界中に広めることに注力するでしょう。上場で調達した資金力があれば、最初の数年は広告宣伝費に莫大なカネをかけて赤字たれ流しになったとしても、流行れば確実に売上規模も莫大なものとなると考えられます。

そうやってフリマアプリ事業が成熟してくるステージに差し掛かったら、その段階でフリマアプリ事業は「金のなる木」として位置付け、新たな事業に挑戦する。そして、既に高まった企業価値を利用して、株式交換等で新規事業に積極的に参入していき、そこでも成果を出すことができれば、メルカリは大化けするのではないかと思います。

そのため、私見としてはメルカリは上場すべきであると思います。これからの動向が楽しみですが、上場したらメルカリ株は是非買ってみたいなとも思いますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

本記事は、「会計士の気まぐれ日記」より転載しております。
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