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ロングリーチの「珈琲館」買収でフルサービスカフェが勢いづく時代に

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郊外の主婦を狙ったカフェ業態は多くありません。競合するとすれば、ファミリーレストランです。単価が高めのファミレスに比べ、カフェは価格で勝負ができます。入りやすさ、手軽さも強味が発揮できるポイント。

もしかしたら、喫煙スペースを拡大・充実するだけで、差別化を図れるかもしれません。

最新タバコ情報「成人喫煙率」
最新タバコ情報「成人喫煙率」

実は女性の喫煙率は、昭和40年からさほど変化していません。15~20%台で推移をしています。喫煙者を排したスターバックスと真逆の戦略で、女性顧客の取り込みに成功すれば面白いですね。

女性の人口が比較的多い、第2次ベビーブーム世代の喫煙率は15%前後。郊外に暮らす、喫煙者の主婦層を狙い撃ちする理由は十分ありそう。

ショッピングモールやスーパーマーケット近くに集中出店し、メニューを安価なデザート系で充実させ、後はフルサービス式のくつろげる店だと認知させられれば、集客は難しくありません。

フルサービス式で長居がしやすい、若者が少なく店内が静か、喫煙ルームが充実して居心地が良い。コーヒーとデザートが手軽な価格。固定客がつく要素としては十分です。

文:麦とホップ@ビールを飲む理由

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2016/10/10

日本でも行列ができたことでお馴染みのクリスピー・クリーム・ドーナツ。米国本社の身売りが決定しました。買収額は1500億円だそうです。今回の買収劇は経営再建で会社の資産価値を上げるというよりは、コーヒー店との相乗効果を狙っているようですね。