郊外の主婦を狙ったカフェ業態は多くありません。競合するとすれば、ファミリーレストランです。単価が高めのファミレスに比べ、カフェは価格で勝負ができます。入りやすさ、手軽さも強味が発揮できるポイント。
もしかしたら、喫煙スペースを拡大・充実するだけで、差別化を図れるかもしれません...
飲食店の開業支援や求人情報、物件情報などを提供するシンクロ・フードが飲食特化型M&A仲介のウィットを1億5000万円で買収しました。シンクロが築いたインフラ包囲網は、飲食経営者をがっちりと囲い込んで離さない模様です。
10月2日、都内を中心にステーキ&カフェ「KENNEDY(ケネディ)」などを展開していたステークスが東京地裁に破産を申請、同日、破産開始決定を受けた。関連会社1社を含む負債総額は14億3700万円だった。
コロワイドの社内報に掲載された会長・蔵人金男氏のコメントが、インターネット上で大炎上したことで話題になりました。今回の一件は、蔵人会長のワンマンっぷりに焦点が当てられています。(確かにそれも問題です)が、コロワイドのグローバル化戦略と、いつまでも単純なヒエラルキー構造を維持する組織体制のズレ。それこそが問題の本質ではないでしょうか、という話です。