日産、トヨタがベスト10「脱落」 EVメーカー世界ランキング

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世界初の量産EVを市場投入した日産が、まさかの「ベスト10」落ち

価格で二極分化するEV、日本勢は苦戦か

これまでEV・PHVの世界販売上位は車両価格300万円超のEVを生産するメーカーが占めており、SGMWは100万円を切る低価格帯のEVメーカーとしては初のベスト10入りとなる。低価格帯のEVはヒットすれば販売台数がケタ違いに多いため、今後はSGMWが世界販売ランキングの「台風の目」となりそうだ。

一方で、車両価格が500万円を超える高価格帯EVメーカーの成長も続く。独メルセデス・ベンツは2019年の25位から一気に6位へ。独アウディは21位から9位へ上がり、ベスト10入りを果たした...

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