食品スーパーのニュース記事一覧

食品スーパー事業から撤退「トーホー」の次はどこ

食品スーパー事業から撤退「トーホー」の次はどこ

業務用食品卸大手のトーホーは傘下のトーホーストア(神戸市)が兵庫県内で29店舗を展開する食品スーパー事業から撤退する。競争の激化に伴い事業規模が縮小し厳しい状況が続いていたため、業務用食品卸売事業に経営資源を集中させることにした。

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韓国食材スーパーの「YES MART(イエスマート)」が破産

韓国食材スーパーの「YES MART(イエスマート)」が破産

永山と関連のYES MARTは10月20日、東京地裁に破産を申請し同日、破産開始決定を受けた。負債総額は永山が債権者約400名に対して約52億4600万円、YES MARTが債権者約40名に対して約3億6000万円で、2社合計約56億600万円。

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京都の食品スーパー ツジトミが破産 負債総額は約12億1400万円

京都の食品スーパー ツジトミが破産 負債総額は約12億1400万円

ツジトミは11月29日、大阪地裁へ破産を申請し同日、破産開始決定を受けた。負債総額は約12億1400万円。同社は食品スーパー「ツジトミ」の運営を手掛け、京都府と大阪府を中心に店舗を展開していた。

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【神戸物産】業務スーパー、値上げしても増収増益が続く理由とは

【神戸物産】業務スーパー、値上げしても増収増益が続く理由とは

世界経済が急激な物価高に見舞われている。食品スーパーは仕入れのコストアップと「1円でも安い」商品を求める顧客との板挟みに。そんな中、早々と値上げを実施しながら、増収増益を果たした大手スーパーがある。「業務スーパー」を全国展開する神戸物産だ。

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【クスリのアオキHD】食品スーパーの買収が止まらず、「フード&ドラッグ」の深化へ

【クスリのアオキHD】食品スーパーの買収が止まらず、「フード&ドラッグ」の深化へ

クスリのアオキホールディングスがM&Aにアクセルを踏み込んでいる。買収ターゲットは地場の食品スーパー。その数は最近2年間で6件に上る。クスリのアオキは元々、食品販売を成長の原動力としてきたが、ここへきて攻勢を一段と強めている理由は。

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【オーケー】関東ローカルスーパーが関西連合に「待った」をかけた切実な理由

【オーケー】関東ローカルスーパーが関西連合に「待った」をかけた切実な理由

またも「ふりだし」に戻った。共に関西を地盤とする食品スーパーの関西スーパーマーケットと大手百貨店エイチ・ツー・オー リテイリングとの経営統合に、関東でディスカウントスーパーを展開するオーケーが再度「待った」をかけたのだ。なぜオーケーは西へ?

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「クスリのアオキ」は、なぜ食品スーパーの買収に動くのか

「クスリのアオキ」は、なぜ食品スーパーの買収に動くのか

クスリのアオキホールディングスがコロナ禍の中、食品スーパーの買収を活発化させている。同社は2006年に東京証券取引所に上場して以来、適時開示したM&Aは1件もなかっただけに、大きな方向転換となる。

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【ジャパンミート】M&Aを積極活用、食品スーパー軸に「1000億円」企業の仲間入り

【ジャパンミート】M&Aを積極活用、食品スーパー軸に「1000億円」企業の仲間入り

ジャパンミートは東京都、茨城県を中心に関東近郊で約80店舗の食品スーパーを展開する。もともと精肉販売に強みを持ち、2013年に「肉のハナマサ」を傘下に収めたことで店舗網は格段に厚みを増した。その同社が新たなM&Aを発表した。

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【エフピコ】M&Aで業界トップに躍り出た「最速の方法」とは

【エフピコ】M&Aで業界トップに躍り出た「最速の方法」とは

食品用トレー最大手のエフピコが事業拡大を急ピッチで進めている。2017年から再生PET樹脂の生産力を増強、2018年5月には共同出資で新たなグラビア印刷工場を稼働した。積極投資で業界トップの地位は不動。この「快進撃」の原動力がM&Aだ。

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[スーパーマーケット業界のM&A]国内市場が縮小。他業種との競合関係も激化

[スーパーマーケット業界のM&A]国内市場が縮小。他業種との競合関係も激化

スーパーマーケットの業界団体である日本チェーンストア協会の販売統計によると、加盟会員企業の 2016年の総販売額は、うるう年で営業日数が1日多かったにもかかわらず、前年比マイナス 0.4%の微減となった。スーパーマーケット業界では、競争力を高め生き残りを図るため、さまざまなM&Aが積極的に行われている。

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【アークス】北海道のスーパーの雄が仕掛けるM&A戦略とは?

【アークス】北海道のスーパーの雄が仕掛けるM&A戦略とは?

北海道および東北地方を中心に店舗を展開するスーパーマーケットチェーン、アークス。同社が「総攻撃」と表現する設備投資の多くは、積極的なM&Aによるものだ。生活密着型の業種ならではのM&A戦略とは?

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