トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >コンビニのポプラ、140店舗を「ローソン・ポプラ」「ローソン」に

コンビニのポプラ、140店舗を「ローソン・ポプラ」「ローソン」に

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
東京・四ツ谷

ローソンとポプラが共同事業 ポプラ140店舗を「ローソン・ポプラ」「ローソン」に転換

公開日付:2020.09.10

 (株)ローソン(TSR企業コード: 570552710、品川区、東証1部)と、(株)ポプラ(TSR企業コード:740156381、広島市、東証1部)は9月10日、共同事業契約を締結したと発表した。
 ポプラが展開する「ポプラ」などコンビニエンスストア468店舗のうち、140店舗を「ローソン・ポプラ」や「ローソン」に2021年3月から同年6月までに順次転換していく予定。
 ポプラは100%子会社を設立し、140店舗を同社へ承継させる。承継した店舗資産などをローソンが一部承継し、対価としてローソンがポプラに7億3,100万円を支払う。また、ローソンはメガフランチャイズ契約の契約金等として、ポプラや新設子会社に8億円を交付する予定だ。
 ポプラの担当者は東京商工リサーチの取材に対し、「ポプラは24時間営業の店舗が3割弱。24時間営業ではない施設内の出店が近年多く、物流など非効率だった。24時間営業のロードサイドや住宅街の店舗をローソンと共同事業にすることで効率化を図っていきたい」とコメントした。

東京商工リサーチ「データを読む」より

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5